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ホルムアルデヒドなどの室内化学物質濃度測定のための分かりやすいガイド

室内空気中化学物質の測定マニュアル
ホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物の室内空気濃度指針値が満たされて
いるかを判定するための標準的な方法が図を交えて紹介されています。
 
 
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 arrow2.png 厚生労働省の測定マニュアルだから安心
 arrow2.png 試料の採取に関する図示が分かりやすい
 arrow2.png 測定記録シートの書き方の記入例が参考になる
 
 
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「室内空気中化学物質の測定マニュアル」は、厚生労働省のホームページで
ホルムアルデヒド、エチルベンゼン、o-,p-,m-キシレン、スチレン、
パラジクロロベンゼン等の揮発性有機化合物の室内空気濃度指針値が
満たされているかを判定するための標準的な方法です。
 
ホームページでは、以下の項目と内容について紹介されています。
  はじめに
  1.目的及び適用範囲について
  2.測定時刻及び場所について
  3.試料の採取について
  4.ブランク試験について
  5.記録事項について
      ・測定記録シート(建築物情報)
      ・測定記録シート(採取状況情報)
      ・測定記録シート(居住者情報)
  6.分析
  7.結果の記載
  8.結果の返却
      ・測定記録シート(個別分析情報)
      ・測定結果シート 
  9.その他個別事項について 
 
例えば、「3.試料の採取について」では、「ホルムアルデヒド、
VOC固相吸着/溶媒抽出法、固相吸着/加熱脱着法、容器採取法」について、
試料採取装置の図が示され、それぞれの採取方法の概要が分かりやすく
説明されています。
 
また、「5.記録事項について」では、以下の測定記録シートのフォーマットが
紹介され、さらに、書き方の記載例や記入上の注意点が示されていますので
迷うことなく記入することが出来ます。
  1.建築物情報 (新築・居住共用)
  2.採取状況情報(一部新築・居住別)
  3.居住者情報 (新築・居住共用)
  4.個別分析情報(新築・居住共用)
 
他にも、「6.分析」では、「ホルムアルデヒド」の
「測定原理」「試験溶液の調製」「濃度測定、検出下限値及び定量下限値」
「温湿度補正」についてや、
 
「VOC」の「固相吸着/溶媒抽出法」の「濃度測定、検出下限値及び定量下限値」
「固相吸着/加熱脱着法」の「濃度測定、検出下限値及び定量下限値」
「容器採取法」の「濃度測定、検出下限値及び定量下限値」が示され、
 
さらに、それぞれの「測定記録シートと個別分析情報」や、記入上の注意点が
紹介されています。
 
 
 
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動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP
作成者:厚生労働省
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