ホーム » 050)特集 » 050)タブレット » Si02BFの液晶保護フィルム貼りで成功する秘訣はマスキングテープにあり

スポンサードリンク

Si02BFの液晶保護フィルム貼りで成功する秘訣はマスキングテープにあり

「コジマ×ビックカメラ」店舗にて「Si02BF」を予約購入してから、
ようやく1週間が過ぎて、タブレットと「Si02BF専用 液晶保護フィルム」
(1,280円)を受け取りに行きました。
 
コジマ×ビックカメラ3.jpg
 
しかし、タブレットが入っている箱を傾けるとキチンと梱包されていないのか、
箱の中で何かがあちこちに移動してパコパコ音がするのが少々気になりましたが、
まぁこんなものかなぁとスルーしました。
 
SiAL Si02BF梱包.jpg
 
 
その後、家に帰りついてからいそいそと開梱作業をはじめていきましたが、
箱の中に入っていたのは、「Si02BF 本体」「取扱説明書(保証書添付)」
「microUSBケーブル」「AC電源アダプター」の4点でした。
 
SiAL Si02BF4点.jpg
 
 
タブレットを購入してから最初に行う”簡素な”「開封の儀」が無事終了し、
続いて行うのが、画面をいつまでもきれいに保つための「液晶保護フィルム」を
ていねいに貼る作業になります。
 
 
Si02BF専用 液晶保護フィルム.jpg
 
 
しかし、この保護フィルム貼り作業がとてつもなくくせ者で、フィルム貼りが
上手くいくかいかないかで、今後のタブレット本体の取り扱い方が左右されると
言っても過言ではないほど大事な工程で、息を止めながら慎重に慎重に丁寧に丁寧に、
なおかつ心を込めて行う必要があります。
 
と言うのは、新品で傷一つないタブレットの画面を保護するためのとっても重要な
作業工程で、もしもほんの少しでも気泡が入ってしまったり、他にもフィルムが
画面からズレてしまったりすると、折角の新品が傷ついてしまってもう台無しの
ような感じがして、しばらくの間はタブレットを扱うたびに「ああ~、ここ、
失敗したところ~」というように気になって気になって仕方がないからです。
 
つまり、タブレットを買ってウキウキ気分の上機嫌から、一気に奈落の底へ
突き落されるまではいかないまでも、タブレットを手にするたびに少々
ブルーな気分になってしまうかもしれないのです。
 
それで、わたしは保護フィルム貼りを絶対に失敗したくないので、作業に入る前に
「Si02BF専用 液晶保護フィルム」(1,280円)の取扱説明を食い入るように
指差呼称してまで何度も何度も見ながら確認しました。
 
 
ちなみに、液晶保護フィルムの貼り方の手順としては、以下のような説明が
図入りで記載されています。
 
Si02BF専用 液晶保護フィルム貼り方.jpg
 
「1.液晶画面の汚れをきれいに拭き取ってください。
 特にゴミやホコリの汚れがあると、気泡をつくる原因になります。」
 
「2.液晶保護フィルムの貼り位置を本体正面にあわっせます。」
 
「3.2で貼付けた部分をおさえながら②接着面剥がしシールが付いている
 (幅の広い方)の接着面離けいシート②を剥がし自己吸着面と画面を完全に
 貼付けます。」
 
 
それから、ホコリが付かないようにとキッチンタオルを濡らして固く絞ってから
机の上をきれいに吹き上げ、さらに、もしものためにピンセットとセロハンテープと
マスキングテープをあらかじめ用意して、おまけに貼り付け作業を何度も何度も
シュミレーションしてから、本番に取り掛かりました。
 
 
息を止めて・・・(緊張の一瞬)
「いきます!!」(との掛け声で開始しました!!)
 
チャンスは1度しかないから、慎重に慎重に 恐る恐る・・・
 
 
Si02BF専用 液晶保護フィルム貼り.jpg
 
 
 
しかし・・・(現実はそう甘くない!!!)
 
「ああ・・・」(思わず声が・・・)
 
ものの見事にフィルムがズレて、かつ、いくつもの気泡混入の”大失敗”でした。
 
ああ、せっかくのはじめて購入したタブレットが・・・残念!!
 
 
 
 
でも、そこで、わたしは考えました。
 
もし、仮にこのままフィルムがズレたままで諦めてしまったなら、
タブレットを使うたびに「ああ~ここ、ズレている~、気になる~」と
恐らくずっとずっとブルーな気分で後悔が残るに違いないと思いました。
 
それで、取説には載っていない「禁じ手?」のフィルムはがしを断行しました。
 
一旦、貼ってしまった保護フィルムを、ゆっくり・ゆっくり、そろ~り・
そろ~りと、全部剥がしていきました。
 
 
 
 
そして、気を取り直して、2回目のチャレンジです!!!
 
今回は1回目の失敗を生かしてフィルムの位置をキチンと合わせました。
 
なおかつ、1回目のバリバリの超緊張状態から解放されたのか肩の力が抜け、
息を止めることもなく普通に呼吸をしながら、割りと平常心を取り戻しつつ、
今度は真っ直ぐに貼ることができ、それから、付属しているクリーニングクロスを
舐めるように掛けていきました。
 
そうすると、大成功とまではいかないまでも、1回目の失敗が嘘のように
跡形もなく、まあまあきれいに貼り付けることができたので、まるで大仕事を
終えたような心地よい疲労感を味わいながらホッとしました。
 
 
 
それにしても、こんなにも液晶保護フィルム貼り作業が難しいものかと思い、
ネットで検索してみると、結構皆さんご苦労をなさっているようで、
それぞれいろんなノウハウをお持ちのようでしたが、先に情報収集を
怠らなければ失敗しなかったのにと少々反省しました。
 
例えば、「チリやホコリが少ない風呂場で作業をする」というテクニックが
ありましたが、これはメーカーさん作成の取扱説明書にはどこにも記載されて
いない裏技になるのでしょうか?
 
ちなみに、今回の保護フィルム貼りの作業をとおしてわたしの得た教訓としては、
何といっても「フィルムの位置決めが肝心」で、フィルムのタイプにもよりますが、
接着面を剥がさない状態でフィルムの位置を本体に正確に合わせてから、
ずれないようにマスキングテープで数か所固定した後に、剥離シートを丁寧に
剥がしていけば上手くいくのではないかと思います。
 
どうか、保護フィルム貼りが上手くいきますように。
スポンサードリンク

Return to page top