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労働者死傷病報告書 様式第23号|具体的な記入例で書き方がよく分かる

労働者死傷病報告書(様式第23号)記入例
休業4日以上の労働者死傷病報告(様式第23号)の書き方や具体的な記入例が
示されているPDFファイルで、厚生労働省 福岡労働局からダウンロードできます。
 
 
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 arrow2.png 厚生労働省 福岡労働局ホームページだから安心
 arrow2.png ほとんど全ての欄の記載要領と書き方が準備
 arrow2.png 実際の記入例が示されて分かりやすい
 
 
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「労働者死傷病報告書(様式第23号)記入例」は、
厚生労働省 福岡労働局のホームページにて準備されているPDFファイルで
自由にダウンロードして利用することが出来ます。

また、各記入欄毎に記入例と記入要領が記載されていますので、
とても分かりやすくて便利です。
ちなみに、以下のような記入要領が準備されています。

「事業場の名称」
カタカナの濁点は、同一枠内に記入してください。

「工事名」
名称が長くて一行で書ききれない場合は、下段に記入してください。

「労働者数」
事業場人数を記入してください。
※事業場・・・工場、店舗など一定の場所で継続的に作業を行っている一体をいう、
ひとつの事業場であるかどうかは同一場所にあるかどうかで判断し、
分散している場合は、原則別個の事業場と考えます。

「休業見込期間」
医師、被災者、会社などと相談のうえ、被災者が再び出社可能となるまでの
期間を記入してください。ケガが治癒するまでの期間とは異なります。
混同しないように気をつけてください。

「報告書作成者職氏名」
死亡災害や重傷の場合、労働基準監督署が事業場に問い合わせる場合が
ありますので、記入もれがないよう注意してください。

「事業者職氏名」
労働者を直接雇っている事業主の名前と印を記入してください。
労災保険の届出書式とは異なりますので、誤って代理人の名前を
記入することがないよう気を付けてください。
また、建設業の場合、間違って元請の名前、印で提出されることがあります。
記入の際、注意してください。

「親事業場、元方事業場の名称」
記入もれが多いので忘れずに記入してください。
建設業でJVの場合、○○・○○・○○建設共同企業体などと記入します。
長い名称の場合は「発生状況および原因」の欄に記載してもかまいません。

「派遣先事業場名、提出事業者の区分」
被災者が派遣労働者の場合はこちらに記入します。
派遣元・先両事業場に提出義務があります。
派遣先事業場名を記入のうえ「提出事業者の区分」欄には
該当する項目のいずれかに○印をつけてください。
まずは派遣先が所轄労基署に提出し、派遣先は提出した(写)を派遣元へ報告し、
派遣元は派遣元の所轄労基署へ提出してください。

「経験期間」
一般的事務職の場合は、勤続年数が経験期間として差し支えありません。
専門工事業種やドライバー等は他の会社に所属していた年数も通算して
経験年数となります。注意して記入してください。

「被災地の場所」
被災した場所の所在地を記入してください。
会社の所在地と被災地が違う場合、原則的には次のように記入します。
 建設業-建設現場の所在地
 運送業-被災地の所在地を記入
 派遣労働者-派遣先事業場の所在地
 
 
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動作OS : Windows 7 / Vista / XP
作成者 : 厚生労働省 福岡労働局
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