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障害者雇用促進のためのさまざまな情報を整理できる職業相談エクセル

障害者職業相談補助シート
ハローワークや求職障害者への職業相談と支援計画ためのツールで、知的障害、
高次脳機能障害、発達障害などがある方の就労支援として利用できます。
 
 
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 arrow2.png 障害者職業総合センターによるツールだから安心
 arrow2.png さまざまな情報を項目ごとに整理できる
 arrow2.png エクセル形式が準備されているので簡単に利用可能
 
 
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「障害者職業相談補助シート」は、障害者職業総合センター提供の資料で、
ハローワークを訪れる求職障害者に対する就労支援やリハビリテーションの
専門機関において活用することができますが、ホームページから
自由にダウンロードして利用することが出来ます。
 
「障害者職業相談補助シート」は、PDFファイルとエクセルファイルが準備され、
他にも、「活用の手引き」もダウンロードすることが出来ます。
 
シートでは、「Ⅰ 基本情報」として、「ⅰ 障害と健康管理に関する事項」
「ⅱ 家族や関係機関の支援に関する事項」「ⅲ 仕事の希望等に関する事項
(転職希望の理由(在職者用))」の項目が準備されています。
 
また、「Ⅱ 生活に関する基本情報」「Ⅲ 労働習慣等に関する基本情報」
「Ⅳ 結果の整理」などの項目があります。
 
続いて、「Ⅴ 職業相談及び支援の進め方」では、
「ⅰ 就労に際して配慮を必要とする事項」「ⅱ 各種就労支援制度の適用可能性」
「ⅲ チーム支援の必要性」について扱われています。
 
ちなみに、「Ⅱ 生活に関する基本情報」では、以下の内容が扱われています。
 ① 起床、食事、睡眠等の生活リズムは規則正しい
 ② 健康面の自己管理ができる
 ③ 身だしなみへの配慮ができる
 ④ 日常会話程度の意思交換ができる
 ⑤ 情緒が安定している
 ⑥ 社会のルールやマナーに沿った行動ができる
 ⑦ 交通機関を単独で利用できる
 ⑧ 金銭管理ができる
 
さらに、「Ⅲ 労働習慣等に関する基本情報」では、以下の内容が扱われています。
 ① 1日4時間、週20時間以上の仕事を行えるだけの体力がある
 ② 安定した出勤ができる 
 ③ 指示どおりに作業ができる
 ④ 質問、報告、連絡ができる
 ⑤ 職場内の他者と協調できる
 ⑥ 自発的に作業に取り組むことができる
 ⑦ 敏速で正確な作業ができる
 ⑧ 安全を考慮して仕事ができる
 
他にも「ⅱ 各種就労支援制度の適用可能性」では、
「公共職業訓練・障害者の態様に応じた多様な委託訓練・職場適応訓練」
「障害者試行雇用(トライアル雇用)事業・精神障害者ステップアップ雇用」
「(特定求職者・発達障害者・難治性疾患患者)雇用開発助成金」
「業務遂行援助者配置助成金」「職場適応援助者(ジョブコーチ)支援事業」
「その他( )」について取り上げられています。
 
 
 
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動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構

疲労度チェックリストで大切な家族の長時間労働による健康障害を防ぐ

家族による労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト
家族の最近の様子から疲労やストレス症状、時間外労働時間と健康障害の
リスクとの関係など、過重労働による健康障害防止のためのチェックリストです。
 
 
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 arrow2.png 中央労働災害防止協会のセルフチェックツール
 arrow2.png 家族の最近の様子から疲労度を簡単にチェック可能
 arrow2.png 時間外労働と脳血管疾患・虚血性心疾患との関連も分かる
 
 
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「家族による労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」は、
中央労働災害防止協会ホームページのセルフチェックツールで、
家族の最近の様子や見た感じについて答えるだけで、
簡単に疲労の度合いを確認することが出来ます。
 
基本的には、2つの項目として「最近1か月間の疲労・ストレス症状」と
「最近1か月間の働き方と休養」が準備され、それぞれの質問に対して
最も当てはまる項目にチェックを付ける仕組みとなっています。
 
まず、「最近1か月間の疲労・ストレス症状」では、「イライラしているようだ」
「不安そうだ」「落ち着かないようだ」「ゆううつそうだ」「体の調子が悪そうだ」
「物事に集中できないようだ」「することに間違いが多いようだ」
「強い眠気に襲われるようだ」「やる気が出ないようだ」
「へとへとのようだ(運動後を除く)」「朝起きた時、疲れが残っているようだ」
「以前とくらべて、疲れやすいようだ」の項目を確認します。
 
次に、「最近1か月間の働き方と休養」では、
「ほとんど毎晩、午後10時以降に帰宅する」「休日も仕事に出かけることが多い」
「家に仕事を持ち帰ることが多い」「宿泊を伴う出張が多い」
 
「仕事のことで悩んでいるようだ」「睡眠時間が不足しているように見える」
「寝つきが悪かったり、夜中に目覚めたりすることが多いようだ」
「家でも仕事のことが気にかかって仕方ないようだ」
「家でゆっくりくつろいでいることはほとんどない 」などの項目から
就業に関係する点をチェックします。
 
最後に、すべての項目にチェック後に、「総合判定」ボタンのクリックで、
「あなたのチェック結果」として、「疲労・ストレス症状」「働き方と休養」が、
 
また、「総合判定」では、「仕事による疲労蓄積度点数表」「対象者の仕事による
疲労蓄積度の点数」が、さらに、「疲労蓄積予防のための対策」では、
参考となる資料が紹介されています。
 
 
 
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動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:中央労働災害防止協会 健康快適推進部 企画管理課

発達障害者の就労支援のためのポイントがよく分かるトレーニング

「発達障害者のための職場対人技能トレーニング(JST)」の概要
JST(Job related SkillsTraining)職場対人技能トレーニングについて、
進行、観察・評価のポイントなど、実際的な支援のポイントを記載しています。
 
 
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 arrow2.png JSTプログラム開発の経緯や基本構造が分かりやすい
 arrow2.png 写真や図解入りだから見やすく理解しやすい
 arrow2.png 受講者が参加しやすい環境づくりなどのポイントが便利
 
 
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「『発達障害者のための職場対人技能トレーニング(JST)』の概要」は、
障害者職業総合センター職業センターによる支援マニュアルで、
ワークシステム・サポートプログラムの就労セミナーにおけるトレーニングの
実践的な支援のポイントを説明したもので、ダウンロードすることが出来ます。
 
障害者職業総合センター職業センターでは、自閉症、アスペルガー症候群、
学習障害、注意欠陥多動性障害などの知的障害を伴わない発達障害のある方を
対象として「発達障害者のワークシステム・サポートプログラム」を
作成&実施しています。
 
本マニュアルでは、就労セミナーでの「職場対人技能トレーニング」について、
発達障害者の就労支援を行う支援者向けに作成されています。
 
まず、「第1章 JSTの概要」では、ワークシステム・サポートプログラムの
概要、「職場対人技能トレーニング(JST)」の概要を紹介し、「JST」を
実践していく上で必要とする基礎的な知識を習得することができます。
 
次に、「第2章 JSTの進め方」では、「JST」の実施方法、
オリエンテーションやセッションの進め方、幾つかのポイントについて
シナリオ形式で紹介します。
 
最後に、「第3章 JSTの解説」では、「JST」をさらに効果的に
実施するための解説編で、「JST」の実施方法の変遷や背景を通して
考え方を深めることが出来ますし、活用事例が紹介されています。
 
特に、プログラムを進めていく上で、「受講者が参加しやすい環境づくりを
心掛ける」「楽しみながら受講者が緊張感を軽減できる内容を選択」などの
「進行のポイント」がとても分かりやすくて便利です。
 
 
 
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動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構

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