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エクセルでウェルポイント工法の計算と設計書の作成が素早く簡単に

ウェルポイントの設計(被圧地下水・単井戸公式)
Microsoft Excel上で動作するフリーソフトで、ウェルポイント工法での
「地下水位低下工設計計画書」を簡単にしかも素早く作成することができます。
 
 
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 arrow2.png エクセルでウェルポイント工法の設計ができる
 arrow2.png 「地下水位低下工設計計画書」を簡単に作成可能
 arrow2.png 設計方法や使用方法が分かりやすく便利
 
 
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「ウェルポイントの設計(被圧地下水・単井戸公式)」は、エクセルで
動作する無料のソフトで、地下掘削工事での水替工をウェルポイント工法にて
設計し、設計書の印刷までを素早く行なうことができるツールです。
 
大きな特徴としては、「設計方法」と「設計計算」の使用方法の手順が
分かりやすく説明され、「地下水位低下工設計計画書(ウェルポイント工法)」の
作成および印刷までを手軽にしかも素早く行なうことができます。
 
まず、「概要」シートでは、「概要」「設計方法」「適用条件」
「設計計算シートの使用方法」「使用上の注意点」「お願い」等が
説明されています。
 
また、「データ入力」シートでは、以下の項目が準備されています。
「1設計概要」として、「工事名称、工区名称、日付、組織名称、特記事項」が、
「2検討領域の平面寸法」として、「検討領域長(長辺)、検討領域幅(短辺)」、
 
「3土質定数」として、「自然水位、所要低下水位、帯水層上面深度、
帯水層下面深度、透水係数」、「4影響半径算定式の定数」
「5ウェルポイント1本当たり揚水量」「6ヘッダパイプ延長」
 
「7ウェルポンプ公称排水量、運転動力および集水可能距離」
「8安全率(補正率)」「9井戸公式適用可否の判定」
 
続いて、「計算結果」シートの「入力データ一覧表」欄では、
「検討領域長、検討領域幅、自然水位、所要低下水位、帯水層上面深度、
帯水層下面深度、透水係数、影響半径算定式の定数項、WP1本当たり揚水量、
ヘッダパイプ延長、ウェルポンプ口径、公称排水能力量、運転動力、
集水可能距離、揚水量割増率、ポンプ排水能力補正率」が表示されます。
 
一方、「計算結果一覧表」欄では、
「仮想井戸半径1、仮想井戸半径2、仮想井戸半径、被圧帯水層厚、
自然水位高、所要低下水位高、水位低下量、影響半径、井戸公式適用条件、
排水量、ウェルポイント本数1、ウェルポイント本数、ウェルポイント間隔1、
ウェルポイント間隔、ウェルポンプ台数1、ウェルポンプ台数2、
ウェルポンプ台数」が表示されます。
 
他にも、「設計計算書」シートの「地下水位低下工設計計算書」では、
以下の項目と内容が含まれています。
 
 1 設計方法
 (1)仮想井戸半径の算出
    検討領域を等価面積円および等価周長円に置換え、
    最大値を仮想井戸半径とする。
 (2)影響半径の算出(シーハルトの式適用)
 (3)排水量の算出
    軸対称浸透流の式(井戸の平衡理論式)を適用して、
    排水量を算出する。
 (4)ウェルポイント1本当たり揚水量の設定
 (5)ヘッダパイプ延長の設定
 (6)ウェルポンプ公称排水量、運転動力および集水可能距離
 (7)安全率(補正率)の設定
 (8)ウェルポイント所要本数の算出
 (9)ウェルポイント打設間隔の算出
 (10)ウェルポンプ所要台数の算出
 
 2 設計条件
 (1)検討領域の平面寸法
 (2)土質定数
 (3)影響半径算定式の定数
 (4)ウェルポイント仕様
 (5)安全率(補正率)
 
 3 ウェルポイントの設計
 (1)仮想井戸半径r(m)
 (2)被圧帯水層厚D(m)
 (3)自然水位高H(m)
 (4)所要低下水位高h(m)
 (5)水位低下量S(m)
 (6)影響半径R(m)
 (7)井戸公式適用可否の判定
 (8)排水量Q(m3/min)
 (9)ウェルポイント所要本数Nw1(本)
 (10)ウェルポイント打設間隔Lp(m)
 (11)ウェルポイント所要本数Nw(本)
 (12)ウェルポンプ所要台数Np(台)
 
 
 
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動作OS:Windows 8 / 7 / Vista (Microsoft Excel)
作成者:水替工法勉強会
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