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自立式2本柱看板の風荷重・部材・基礎等の構造計算がエクセルでできる

エクセル 看板計算【2本柱タイプ】
マイクロソフトエクセル上で動作するシェアウエアで、自立式の広告塔の
構造計算書を簡単に作成&データ管理することができます。
 
 
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 arrow2.png 詳細な計算過程の表記により計算方法等を確認しやすい
 arrow2.png 簡易データベースによりデータ管理が簡単
 arrow2.png 鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説2010年版等に準拠
 
 
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「エクセル 看板計算【2本柱タイプ】」は、Microsoft Excelで動作するソフトで、
2本柱形式の自立式の広告塔の構造計算書を簡単に作成することができます。
 
大きな特徴としては、算定条件から風荷重を算出して、柱、下地材の使用部材、
基礎の形状寸法や地耐力の検証、アンカーボルト等の柱脚部仕様を
決定することができます。
 
まず、起動後に表示される条件設定画面にて、「地域条件等の設定」
「使用材料重量の設定」「材料強度等の設定」「部材寸法の設定」などを行います。
 
ちなみに、「地域条件等の設定」では、「名称、構造、建設地、地表面粗度区分
(Ⅰ~Ⅳ)、基準風速(30~46m/s)」などの項目を設定することができます。
 
また、「使用材料重量の設定」では、「柱材、下地材、下地材の設置間隔、看板材、
その他」などの項目を設定します。
 
次に、「材料強度等の設定」では、「柱脚固定方法、コンクリートの設計基準強度、
地盤種別、地盤の地耐力(長期)、柱主筋、ベース筋」などの項目があります。
 
続いて、「部材寸法の設定」では、「看板幅」「看板高さ」「柱間隔」「最高高さ」
「基礎深さ」「基礎タイプ」などを設定できます。
 
さらに、[部材性能]ボタンのクリックで、柱部材と看板下地材に使用する部材の
断面性能を表示することができますが、「断面寸法、単位質量、断面積、
断面2次モーメント、断面係数、断面2次半径」などの項目が準備されています。
 
他にも、「算定」ボタンのクリックするで、荷重や各部材の応力を算出し、
部材仕様などを決定することができます。
 
例えば、荷重では「地上部の総重量、風荷重、地震荷重、基礎上端に作用する
曲げモーメント」や、部材では「柱部材、水平部材、基礎、ベース筋、柱主筋、
柱脚部」などの計算結果が表示されます。
 
最後に、簡易的カード型データベース形式の採用により、物件ごとに入力データを
管理でき、条件設定画面の[前に移動]、[後に移動]、[新規]、[削除]ボタンにて、
工事物件ごとにデータ(レコード)の移動、作成、削除が可能で、入力データの
操作や管理が手軽にできます。
 
なお、本ツールは、試用期間が2週間で、印刷機能が制限されています。
 
 
 
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動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP (Microsoft Excel)
作成者:M'sシステム
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