ホーム » 100)ビジネス・文書作成 » 185)技術・工学・地震・科学・バーコード » パソコンで簡単にラダー・ロジックのシーケンス回路を組めるソフト

スポンサードリンク

パソコンで簡単にラダー・ロジックのシーケンス回路を組めるソフト

SPLC
パソコンで簡単にラダー言語シーケンス制御回路が組めるシェアウェアで、
様々な機械・試験装置・計測装置・制御機器などに活用することができます。
 
 
point.gif
 
 
 arrow2.png パソコンでPLC(プログラムロジックコントローラ)
 arrow2.png 共有レジスタ経由で他のアプリケーションと連携可能
 arrow2.png 外部入出力はさまざまなメーカーのDIOに対応
 
 
tokucyo.gif
 
 
「SPLC」は、ソフトPLC(プログラムロジックコントローラ)の
試用可能なソフトで、簡単にラダー・ロジックを利用した
シーケンス制御回路を組むことができます。
 
大きな特徴としては、パソコンのキーボードを入力スイッチとして利用し、
簡単な操作でラダー図の編集作業を複数のウィンドウを使用しながら
行うことができます。
 
また、外部入出力では、インタフェース、ライフトロン、コンテック、
ADLINK製のDIOが最大512点I/Oに対応し、共有レジスタにより他の
アプリケーションとの連携が可能です。
 
ちなみに、サンテックス社製のメールソフトと連携しメールでレジスタ変更
および参照ができますし、計測機器ソフトを使用しての各種計測制御や、
サウンド制御ソフトを使用すると音楽CDや音楽ファイルの再生制御が
可能となっています。
 
また、コンパイルとディスコンパイルにて、ニーモニック言語と
ラダー言語との相互変換ができます。
 
例えば、「レジスタ」では、「内部ビット/保持ビット/内部データ/
保持データ/タイマ/カウンタ/入力/出力/キー入力/特殊ビット/データ/
共有ビット/共有データ」などを使用できます。
 
「命令語」では、基本命令として、以下のような命令が準備されています。
  LD(ロード)/LD NOT(ロード ノット)、
  AND(アンド)/AND NOT(アンド ノット)、
  OR(オア)/OR_NOT(オア ノット)、
  AND LD(アンド ロード)/OR LD(オア ロード)、
  EDGE(エッジ)/EDGE NOT(エッジ ノット)、
  OUT(アウト)/OUT NOT(アウト ノット)、
  KEEP(キープ)/KEEP NOT(キープ ノット)、
  TIM(タイマ)、CNT(カウンタ)、RESET(リセット)、
  END(プログラムエンド)
 
「演算命令」としては、以下のような命令が準備されています。
  ADD(加算)、SUB(減算)、MUL(乗算)、DIV(除算)、MOV(転送)、
  CEQ(比較[等しい])、CGT(比較[大きい])、CLT(比較[小さい])、
  CGE(比較[以上])、CLE(比較[以下])、
  BCD(BCD変換)、BIN(BIN変換)、ABS(絶対値変換)、
  ASR(算術右シフト)、ASL(算術左シフト)、
  LSR(ロジカル右シフト)、LSL(ロジカル左シフト)、
  NEG(符号反転)、NOT(ビット反転)、
  SQR(平方根演算)、
  ROR(右ローテート)、ROL(左ローテート)、JMP(ジャンプ)
 
「その他命令」では、BEP(ビープ音)があります。
 
他にも、サンプルプログラムとして、「カウンタ、タイマ」「共有レジスタ」
「自己保持回路」や、一定の周期でON/OFF出力を繰り返すフリッカ回路などが
準備されていますので参考にすることができます。
 
 
 
kankyo.gif
 
 
動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:(有)サンテックス
スポンサードリンク

関連記事

Return to page top