超簡単!!鉄筋計算
Microsoft Excelで動作するシェアウエアで、鉄筋径、切寸、本数を入力すると、
ロスの少ないカット割付、損率、必要な定尺本数を即座に計算できます。
エクセルで簡単に鉄筋のカット割付を計算できる
入力ミスやロスが多い場合のメッセージ表示が親切
鋼材費高騰の折、原価低減に貢献
「超簡単!!鉄筋計算」は、マイクロソフトエクセル上で動作するソフトで、
手書きの鉄筋加工帳などを基に鉄筋径、切寸、本数を入力するだけで、
ロスの少ないカット割付、損率、必要な定尺本数を素早く計算できます。
大きな特徴としては、鉄筋径、切寸、本数の3項目のみの入力で、
即座にカット割付を計算できます。
また、入力ミスだけでなく、ロスが多いと判断される場合は、
すぐにメッセージが表示されますので、間違いの軽減や時間の節約に
つながります。
使い方は簡単で、「入力」シートにて、「現場名、会社名、作成者」の薄緑セルを
入力し、「最大長さ」の赤色セルに加工場に入る最長の鉄筋の長さを入力し、
「NO、径、切寸、本数」の薄緑セルを入力するだけでOKです。
そうすると、一覧表の右側の部分の「単位重量(kg)、設計重量(kg)、定尺長さ
(m)、定尺本数、定尺重量(kg)、定尺より取れる本数、定尺1本あたり余り長(m)、
最後の1本の余り長(m)、余り長さ計(m)、余り重量(kg)」にデータが自動的に
表示されます。
また、「集計表」シートでは、「入力」シートにて入力したデータを基に
「定尺本数・重量」の計算が行われ、「径、単位重量、項目(本数・重さ)、
3.5、4、4.5、5、5.5、6、6.5、7、7.5、8、8.5、9、9.5、10、10.5、11、
11.5、12、延長、重量」の一覧表へデータが表示され、さらに、
「設計重量(kg)、加工損重量(kg)、加工損率(%)、総重量(kg)」が
表示されます。
他にも、入力データの間違いや、材料の無駄が出ていると判断された場合に、
メッセージが表示されますので、入力ミスなどを軽減することができます。
ちなみに、赤色のエラー表示は、入力間違いのメッセージで、存在しない鉄筋径、
12mを超える最大長さ、最大長さを超える切寸の入力で、一箇所でも入力ミスが
あると計算されない仕組みとなっています。
続いて、オレンジ色の表示は、材料の無駄に対するメッセージで、そのままでも
計算は行われますが、改善可能となっています。
さらに、黄色表示は、材料の無駄が出ている可能性があり、そのままでも
計算されますが、改善できる場合もあります。
なお、本ツールは、試用版につき8個まで計算可能となっています。
一方、通常版は、一回に1000個まで計算可能となっています。
動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP (Microsoft Excel)
作成者:ようすけ
エクセル 看板計算【2本柱タイプ】
マイクロソフトエクセル上で動作するシェアウエアで、自立式の広告塔の
構造計算書を簡単に作成&データ管理することができます。
詳細な計算過程の表記により計算方法等を確認しやすい
簡易データベースによりデータ管理が簡単
鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説2010年版等に準拠
「エクセル 看板計算【2本柱タイプ】」は、Microsoft Excelで動作するソフトで、
2本柱形式の自立式の広告塔の構造計算書を簡単に作成することができます。
大きな特徴としては、算定条件から風荷重を算出して、柱、下地材の使用部材、
基礎の形状寸法や地耐力の検証、アンカーボルト等の柱脚部仕様を
決定することができます。
まず、起動後に表示される条件設定画面にて、「地域条件等の設定」
「使用材料重量の設定」「材料強度等の設定」「部材寸法の設定」などを行います。
ちなみに、「地域条件等の設定」では、「名称、構造、建設地、地表面粗度区分
(Ⅰ~Ⅳ)、基準風速(30~46m/s)」などの項目を設定することができます。
また、「使用材料重量の設定」では、「柱材、下地材、下地材の設置間隔、看板材、
その他」などの項目を設定します。
次に、「材料強度等の設定」では、「柱脚固定方法、コンクリートの設計基準強度、
地盤種別、地盤の地耐力(長期)、柱主筋、ベース筋」などの項目があります。
続いて、「部材寸法の設定」では、「看板幅」「看板高さ」「柱間隔」「最高高さ」
「基礎深さ」「基礎タイプ」などを設定できます。
さらに、[部材性能]ボタンのクリックで、柱部材と看板下地材に使用する部材の
断面性能を表示することができますが、「断面寸法、単位質量、断面積、
断面2次モーメント、断面係数、断面2次半径」などの項目が準備されています。
他にも、「算定」ボタンのクリックするで、荷重や各部材の応力を算出し、
部材仕様などを決定することができます。
例えば、荷重では「地上部の総重量、風荷重、地震荷重、基礎上端に作用する
曲げモーメント」や、部材では「柱部材、水平部材、基礎、ベース筋、柱主筋、
柱脚部」などの計算結果が表示されます。
最後に、簡易的カード型データベース形式の採用により、物件ごとに入力データを
管理でき、条件設定画面の[前に移動]、[後に移動]、[新規]、[削除]ボタンにて、
工事物件ごとにデータ(レコード)の移動、作成、削除が可能で、入力データの
操作や管理が手軽にできます。
なお、本ツールは、試用期間が2週間で、印刷機能が制限されています。
動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP (Microsoft Excel)
作成者:M'sシステム
オイルマスター(燃料管理エクセルシート)
Microsoft Excelで動作する無料のソフトで、ガソリン・軽油・その他の油の
データ設定や入力作業、ピボットテーブルを使用した集計表の作成ができます。
エクセルで燃料代計算が簡単にできる
消費税を手軽に変更可能だから便利
ピボットテーブル作成の説明が分かりやすい
「オイルマスター(燃料管理エクセルシート)」は、マイクロソフトエクセル上で
動作するフリーソフトで、ガソリン・軽油・その他の油のデータ設定や入力作業、
ピボットテーブルを利用して簡単に集計表を作成することができます。
基本的な機能としては、「初期設定、店頭価格、入力表、集計表」などの
エクセルシートが準備されています。
ちなみに、「初期設定」では「No.、油種類、消費税、取引税」「No.、現場名」
などの項目が準備されています。
また、「店頭価格」では「店頭価格の改正日、油種類、店頭価格(L)、
軽油取引税・ガソリン税・油税(L)、消費税」などの項目が準備されています。
他にも、「入力表」では「現場名、日付、油種類、量(L)、店頭価格(L)、
小計、消費税、合計、取引税」などがあります。
さらに、「集計表」では、「日付、合計/取引税、油種類、現場名、ハイオク、
レギュラー、軽油、重油、総計」などを設定することができます。
使い方は簡単で、まず、「初期設定」シートに油種類や現場名等を記入し、
続いて、「店頭価格」シートへ「店頭価格の改正日」や「油種類」などを入力、
さらに、「入力表」シートにて日々のデータ入力をします。
それから、「集計表」シートにて、ピボットテーブルを利用して、月別・
現場名別など、データの分析や集計が可能となっています。
動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP (Microsoft Excel)
作成者:(株)ピー・アール