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エクセルで完全・部分溶け込み・すみ肉溶接継手の強度計算が簡単にできる

溶接継手計算ツール 1.0.0 シェアウェア
Microsoft Excelで動作するソフトで、完全溶け込み溶接、部分溶け込み溶接、
すみ肉溶接などの溶接継手の強度計算をすることができます。
 
 
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 arrow2.png エクセルで簡単に溶接継手計算ができる
 arrow2.png 溶接基準図や溶接記号の使用例が分かりやすい
 arrow2.png 基準強度F値一覧表が便利
 
 
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「溶接継手計算ツール 1.0.0 シェアウェア」は、マイクロソフトエクセル上で
動作するシェアウェアで、建築系と機械系の完全溶け込み溶接、部分溶け込み
溶接、すみ肉溶接の強度計算をすることができます。
 
なお、本ツールは、ライセンスキーを入力するまでは試用版として利用できますが、
一部の機能に制限があります。
 
また、基本的な機能として、タスクとシートが準備され、目的とする項目を
選択して利用することができます。
ちなみに、以下のような項目や計算式が準備されています。
 
「完全溶込み溶接(建築系)」
「断面積A[cm2]、断面係数Z[cm3]、断面2次モーメントI[cm]、断面2次半径i[cm]、
 せん断用面積Aw[cm2]」
 
「許容応力度」
 「F値[N/mm2]、材料強度[N/mm2](圧縮fc/引張ft/曲げfb/せん断fs、
  長期/短期)」
 
「許容荷重」
 「軸力P[kN]/せん断力Q[kN]/曲げモーメントM[kN-cm]/トルクT[kN-cm]、
  長期/短期」
 
 
「完全溶込み溶接(機械系)」
「断面積A[cm2]、断面係数Z[cm3]、断面2次モーメントI[cm]、断面2次半径i[cm]、
 せん断用面積Aw[cm2]、極断面係数Zp[cm3]」
 
「許容応力」
 「F値[N/mm2]、材料強度[N/mm2](母材、圧縮fc、引張ft、曲げfb、せん断fs)」
 
「許容力」
 「圧縮力P[kN]、引張力P[kN]、せん断力Q[kN]、曲げモーメントM[kN-cm]、
 トルクT[kN-cm]、溶接効率、安全率」
 
 
「部分溶込み溶接(建築系)」
「断面積A[cm2]、断面係数Z[cm3]、断面2次モーメントI[cm]、断面2次半径i[cm]、
 せん断用面積Aw[cm2]」
 
「許容応力度」
 「F値[N/mm2]、材料強度[N/mm2](圧縮fc/引張ft/曲げfb/せん断fs、
  長期/短期)」
 
「許容荷重」
 「軸力P[kN]/せん断力Q[kN]/曲げモーメントM[kN-cm]/トルクT[kN-cm]、
  長期/短期」
 
 
「完全溶込み溶接(機械系)」
「断面積A[cm2]、断面係数Z[cm3]、断面2次モーメントI[cm]、断面2次半径i[cm]、
 せん断用面積Aw[cm2]、極断面係数Zp[cm3]」
 
「許容応力」
 「F値[N/mm2]、材料強度[N/mm2](母材、圧縮fc、引張ft、曲げfb、せん断fs)」
 
「許容力」
 「圧縮力P[kN]、引張力P[kN]、せん断力Q[kN]、曲げモーメントM[kN-cm]、
 トルクT[kN-cm]、溶接効率、安全率」
 
 
「すみ肉溶接_重ね継手(建築系)」
「断面積A[cm2]、断面係数Z[cm3]、断面2次モーメントI[cm]、断面2次半径i[cm]、
 せん断用面積Aw[cm2]」
 
「許容応力度」
 「F値[N/mm2]、材料強度[N/mm2](圧縮fc/引張ft/曲げfb/せん断fs、
  長期/短期)」
 
「許容荷重」
 「軸力P[kN]/せん断力Q[kN]/曲げモーメントM[kN-cm]/トルクT[kN-cm]、
  長期/短期」
 
 
「すみ肉溶接_(機械系)」
「断面積A[cm2]、断面係数Z[cm3]、断面2次モーメントI[cm]、断面2次半径i[cm]、
 せん断用面積Aw[cm2]」
 
「許容応力」
 「F値[N/mm2]、材料強度[N/mm2](母材、圧縮fc、引張ft、曲げfb、せん断fs)」
 
「許容力」
 「圧縮力P[kN]、引張力P[kN]、せん断力Q[kN]、曲げモーメントM[kN-cm]、
 トルクT[kN-cm]、溶接効率、安全率」
 
 
 
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動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP (Microsoft Excel)
作成者:山下 勝市

勾配・車両・設計速度などがすぐに分かるエクセルの道路構造令一覧表

道路構造令早見表(ちょこっと便利シリーズ4)
マイクロソフトエクセル上で動作するフリーソフトで、「道路構造令」の速度・
交通量・勾配などを分かりやすく、また、読みやすくした早見表で便利です。
 
 
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 arrow2.png エクセルの道路構造令の早見表
 arrow2.png 道路・設計速度・設計車両などの様々な区分が便利
 arrow2.png 一覧表形式と図面の併用で分かりやすい
 
 
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「道路構造令早見表(ちょこっと便利シリーズ4)」は、Microsoft Excelで
動作する無料のソフトで、「道路構造令」のさまざまな条文を分かりやすい・
読みやすい早見表として活用することができます。
 
大きな特徴としては、一覧表形式で道路の区分・設計速度・設計車両や
地域/種別/級別などが表記され、「道路構造令」の内容をとても
分かりやすく把握することができます。
 
ちなみに、以下のような項目や区分が準備されています。
 
「1.道路の区分と設計速度、設計車両」では、「地域、種別、級別、設計速度 V 
(km/h)、出入制限、計画交通量(台/日)」、「高速自動車国道 自動車専用道路
(地方部/都市部)、その他の道路(地方部/都市部)」
 
「2.横断面の構成」では、「地域、種別、級別、区分、車線幅(標準/特例)、
中央帯幅員(中央帯最低幅(規定/特例)、側帯幅(規定/特例)、分離帯最低幅
(規定/特例)、側方余裕幅(規定/特例)、施設帯最低幅(規定/特例))、
路肩幅員(左側幅員(規定/特例/望ましい)、右側幅員(規定/望ましい)、
トンネル、側帯幅(標準/トンネル)」、
 
「高速自動車国道 自動車専用道路(地方部/都市部)、その他の道路
(地方部/都市部)」
 
「3.線形および視距(一般部)」では、「設計速度 V(km/h)、
設計に用いる横すべり摩擦係数 f、線形の組合せ・限界曲線半径・平面/縦断、
平面線形(最小曲線半径/最小曲線長/片勾配を打切る最小曲線半径)、
曲線部の片勾配(曲線半径と片勾配の値/第4種の道路における曲線半径と
片勾配の特例値)、緩和区間(最小緩和区間長L/許容最小パラメータA/
 
設けるべき限界曲線半径R)、すりつけ(片勾配最大すりつけ率q/
車線数増減の最小すりつけ率)、視距(制動停止視距/最小必要追越視距)、
縦断勾配(登坂許容速度 V/最急縦断勾配/特例値と制限長(普通道路)/
積雪寒冷地の特別値)、縦断曲線(最小曲線半径/最小縦断曲線長Lr)、
合成勾配S、直線部の横断勾配」
 
「4.平面交差」では、「設計速度V(km/h)、所要交差点間隔(内のり)、
交差点の視認距離、交差点取付部最小曲線半径、本線シフトの区間長、
右左折車線、変速車線、交差点部の車線幅員、導流路」
 
「5.立体交差」では、「道路区分、設計速度 V(km/h)、本線の線形、
ランプの線形、ランプターミナルの線形」などの項目が準備されています。
 
 
 
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動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP (Microsoft Excel)
作成者:近藤博幸

エクセルで垂直形・傾斜形バケットエレベーターの動力・強度計算ができる

バケットエレベータ計算ツール
Microsoft Excelで動作するソフトで、垂直形・傾斜形バケットエレベータの動力、
各部の強度計算を行なうことができます。
 
 
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 arrow2.png エクセルでバケットエレベータの計算ができる
 arrow2.png 設計条件や計算値を簡単に印刷可能
 arrow2.png ダイアログの設定条件がすぐに計算結果へ反映
 
 
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「バケットエレベータ計算ツール」は、マイクロソフトエクセル上で
動作するシェアウェアで、垂直形・傾斜形バケットエレベータの動力、
チェン、軸径の計算などを簡単に行なうことができます。
 
なお、本ツールは試用版につき、ライセンスキーを入力するまでは
一部の機能に制限があります。
 
基本的な機能として、タスクとシートが準備され、目的とする項目を選択して
利用することができます。
 
まず、タスクとしては、「動力計算、チェン駆動、直結駆動、軸径」などの
項目が準備されています。
 
また、シートでは、「動力_計算書、チェン駆動_計算書、直結駆動_計算書、
直結駆動_計算書、軸径_計算書、許容応力、バケット寸法、摩擦係数、
粉粒体の密度、チェン補正係数、ヘルプ」などの項目が準備されています。
 
ちなみに、「動力_計算書」では、「設計条件、主務チェン、運搬物、バケット、
所要動力」などの設定ダイアログと、以下のエクセルシートの項目や計算式が
表示されます。
 
「運搬能力」
 Q=qb*S*γ*η*60/p=0.0177*30*1.6*0.7*60/0.3=118.94[t/hr] > 100[t/hr]
 
「主務チェン張力」
 T1=(Wc+W/n)*{L*f1+(H+H0)}+C
  =(467.13+454.611/2)*{3*0.16+(30+9.41)}+500=28201[N]
 T2=Wc*H+C=467.13*30+500=14513.9[N]
 T3=(Wc+W/n)*H0+C=(467.13+454.611/2)*9.41+500=7034.6[N]
 T4=C=500[N]
 
 条件として、
  Wc=運搬物以外の運動部分の重量=g*{gc+ga/p+gb/(n*p)}
   =g*{23+2.4/0.3+10/(2*0.3)}=467.13[N/m]
  f1=チェンとガイドレールとの摩擦係数=0.16
  gc=チェン1m当たり質量=23[kg/m]
  gb=バケット質量=10[kg/個]
  ga=アタッチメント付加質量=2.4[kg/個]
  W=運搬物1m当たり重量=g*16.7*Q/36=g*16.7*118.94/36=454.611[N/m]
  H0=負荷箱内の動力損失=12*Df=12*0.784=9.41[m]
  C=緊張装置による張力=500[N]
  Df=下部スプロケット径=0.784[m]
 
「主務チェンの選定」
 安全率 cSf=Fa*1000/(T1*Kv)=476000/(28201*1.4)=12.1
 
 条件として、
  Kv=速度係数=1.4
  Fa=チェンの平均引張強さ=476000[N]
  チェン形式=RFコンベヤチェン_RF36300
  チェンピッチ=300[mm]
  n=チェン条数=2
 
「動力」
 L=Sf*W*(H+H0)*S/(ηm*60000)=
  1.25*454.611*(30+9.41)*30/(0.85*60000)=13.174[kW] < 15[kW]
 
 条件として、
  ηm=機械効率=0.85
  Sf=サービスファクタ=1.25
  W=運搬物1m当たり重量=454.611[N/m]
  H=揚程=30[m]
  S=バケット速度=30[m/min]
  H0=負荷箱内の動力損失=12*Df=12*0.784=9.41[m]
 
 
 
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動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP (Microsoft Excel 2000 以上)
作成者:山下 勝市

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