測量トラバース調整計算プログラム
Ｙ型・Ｘ型の簡易平均計算と無方向トラバース計算ができる無料のソフトで、
交点部分の拡大表示などを簡単に行うことができます。
無方向トラバース計算にも対応 計算結果表示では簡単な編集＆印刷ができる サンプルデータが分かりやすくて便利
「測量トラバース調整計算プログラム」は、Ｙ型・Ｘ型の簡易平均計算と
無方向トラバース計算ができるフリーソフトです。
基本的な画面としては、タブ切り替えにて「座標管理」「ＸＹ型簡易平均計算」
「結合単路線計算」の項目を選択することが出来ます。
例えば、「座標管理」画面では、「座標読込」「逆計算 ON」や、
「No.、点名、X座標、Y座標」の一覧表が準備されています。
続いて、「ＸＹ型簡易平均計算」画面では、計算条件欄に 「Y型／X型、
１系から８系の座標系、縮尺補正（s/S）」などの指定が可能で、計算欄では、
「計算実行／結果消去／計算結果／終了」ボタンが準備されています。
また、第１路線、第２路線、第３路線、X型選択時は第４路線 それぞれの
後視点／器械点の「点名、X座標、Y座標」、ならびに 方向角や、
「点名、水平角、水平距離」の一覧表が準備されています。
他にも、「既知点・路線表示画面」にて、左マウスボタンを押しながら
左上から右下へのドラッグで拡大表示ができますし、右下から左上への
ドラッグにて全体表示、右ボタンドラッグで移動することができます。
さらに、「結合単路線計算」画面では、計算方法選択欄にて「出発点で取り付、
取付なし（無方向）、縮尺補正（s/S）」の指定ができ、計算欄では、
「計算実行／結果消去／計算結果／終了」ボタンが準備されています。
それから、後視点／出発点／到達点の「点名、X座標、Y座標」、ならびに
方向や、「出→到」などの項目や、「点名、水平角、水平距離」の一覧表が
準備されています。
動作OS：Windows 7 / Vista / XP
作成者：本間 清弥
ガラスの安全設計
Microsoft Excelで動作する無料のソフトで、｢ガラスを用いた開口部の安全設計
指針｣の手引に基づいて、ガラス厚みの検討や早見表として利用できます。
エクセルでできるガラスの厚みの選定とガラス厚の早見表 ｢ガラスを用いた開口部の安全設計指針｣の手引に基づく 使い方の説明が分かりやすくて便利「ガラスの安全設計」は、マイクロソフトエクセル上で動作するフリーソフトで、
｢ガラスを用いた開口部の安全設計指針｣の手引（財団法人 日本建築防災協会、
機能ガラス普及推進協議会）に基づいて、ガラス種別・ガラスの厚さの検討、
早見表として利用することができます。
基本的な機能としては、「表紙」｢衝撃計算｣｢早見表｣「DATA」のエクセルシートが
準備されています。
まず、｢衝撃計算｣シートでは、「ガラスを用いた開口部の安全設計」一覧表として
「用途、開口部位、設計衝突力：HH（cm）、安全なガラスの選定方針、ガラス種別、
厚さ：ｔ（mm）、ガラスの短辺の長さ：LS（m）、ガラスの長辺の長さ：LL（m）、
ガラス質量（kg）、ガラスの衝撃効率：θ、強さ係数：α、強さ係数：β、
強さ係数：γ、無破壊強さ：Ｈo（cm）、平均破壊強さ：Ｈ（cm）、
全破壊強さ：Ｈ1（cm）、判定 厚さ、判定 製造可能寸法、備考」などの
項目が準備されています。
また、「用途」欄では、「集会場等のロビー等、百貨店，展示場等の通路、
休憩所等、学校、体育館等（幼稚園等）、学校、体育館等（小中高等学校等）、
浴室等、事務室、店舗等の玄関廻り等、病院、ホテル、共同住宅等の共用部分、
病院、養老院等の居室、住宅、共同住宅、ホテル等の居室」などが
選択肢として準備されています。
使い方は簡単で、水色欄が入力セルとなっていて、「用途、開口部位、ガラス種別、
厚さ」などを設定すると、｢判定 厚さ｣欄に、破壊強さや設計衝突力との比較した
結果が表示され、｢判定 製造可能寸法｣欄には、製造可能寸法に納まるか否かの
判断が表示されます。
続いて、「早見表」シートでは［450mm～2900mm × 6000mm～450mm］サイズの
「ガラス選定早見表」が表示されています。
例えば、「ガラス種別」では、「フロート板ガラス、網入磨き板ガラス、
線入磨き板ガラス、型板ガラス、網入型板ガラス、線入型板ガラス、
合せガラス（Ⅱ-1）、合せガラス（Ⅲ）、強化ガラス、学校用強化ガラス、
住宅用強化ガラス、強化型板ガラス」などが準備されています。
動作OS：Windows 7 / Vista / XP （Microsoft Excel 2000以上）
作成者：シンちゃん
結合トラバー計算
マイクロソフトエクセル上で動作するフリーソフトで、出発点、方向角、結合点、
取り付け点などの入力で、工事用測量での結合トラバース計算が簡単にできます。
エクセルで結合トラバース計算が簡単にできる 取り付け無、取り付け2方向/1方向等の結合計算が準備 入力シートでの使い方の説明書が分かりやすく便利「結合トラバー計算」は、Microsoft Excelで動作する無料のソフトで、
工事用測量での結合トラバース計算を簡単に行うことができます。
基本的な機能としては、「入力シート」「座標一覧」「距離計算」
「結合計算（取り付け2方向）」「結合計算（取り付け1方向）」
「結合計算（取り付け無）その1」「結合計算（取り付け無）その2」などの
エクセルシートが準備されています。
ちなみに、「入力シート」では、「出発点、方向角、取り付け点」
「結合点、方向角、取り付け点」「仮定方向角、平均標高、縮尺係数、
最終レコード」「No.、視準点、夾角、距離」などの項目があります。
また、「距離計算」シートでは、「距離補正計算：測点A、測点B、測定距離」
「平均標高：投影補正、球面距離」「縮尺補正：縮尺補正、平面距離」などの
項目が準備され、計算結果データと計算過程データとして使用されます。
他にも、「結合計算（取り付け2方向）」シートでは、
「結合計算書（方向角取り付け2方向）：器械点、視準点、夾角」
「角度の閉合差：方向角、距離」「座標の閉合差：X座標、Y座標」
「精度：逆方向角、逆距離」などの項目があり、計算結果データと
計算過程データとして使用されます。
動作OS：Windows 7 / Vista / XP （Microsoft Excel）
作成者：Masa