GetStock（株価情報の取得ツール）
指定した株価情報を定期的にインターネットから取得する無料のソフトで、
各項目のソートやチャート表示により、情報の分析に役立てることができます。
株価情報をインターネット経由で簡単に取得できる 目的の銘柄をヤフーファイナンスで素早く確認可能 項目別の株価情報ソートにより素早く情報整理ができる
「GetStock」は、さまざまな株価情報をインターネット経由で定期的に
取得できるフリーソフトで、株価情報の項目のソートやチャート表示により、
収集した情報を素早く解析するのに役立ちます。
まず、「株価情報」としては、コード、銘柄名、市場、単元株数、取引値、
前日差、前日比、出来高、始値、高値、安値、日付/時刻、分割情報 などの
項目が準備されています。
また、それぞれの項目をクリックすることにより、項目をキーにして昇順や
降順で簡単にソートすることが出来ますので、前日差が一番大きい銘柄は何か、
取引値が一番小さい銘柄などを素早く把握することができますし、
「検索」機能も搭載されていますので、データを分析する上でとても便利です。
他にも、ヤフーファイナンスのリアルタイム株価にてカーソルで選択中の銘柄を
すぐに開いて確認することが出来ますし、「チャート」表示にて株価の変動を
把握することができます。
さらに、「GetStock」にて取得したデータをエクセルデータに変換することが
できますので、エクセルを利用したデータ分析の際にも活用することができます。
続いて、「コード」の追加により、銘柄名を素早くかつ簡単に追加することが
できますので便利です。
動作OS：Windows 8 / 7 / Vista
作成者：あきら
急騰急落
Microsoft Excelで動作する無料のソフトで、楽天証券「リアルタイムスプレッド
シート」を利用して、株価の急騰＆急落を素早く検知しデイトレをサポートします。
エクセルで株価の急騰＆急落を迅速に検知できる 監視銘柄は最大255で表示項目・形式をカスタマイズ可 VBAコードにて機能追加など改造もできる「急騰急落」は、マイクロソフトエクセル上で動作するフリーソフトで、
楽天証券の「リアルタイムスプレッドシート」を利用して、株価の急騰＆急落を
素早く検知し、デイトレを支援するツールです。
まず、株式の売買において、デイトレード（短期売買）やスキャルピングトレード
（超短期売買）にて利益を出すためには、急騰や急落をいち早く察知することが
とても重要であるとされています。
本ツールは、その名前にも表現されているように、「急騰＆急落」を素早く
とらえるためのものです。
なお、本ツールの使用にあたり、あらかじめ、楽天証券の口座開設と、楽天証券
「マーケットスピード」や「リアルタイムスプレッドシート（RSS）」を、
ダウンロードしておく必要があります。
また、楽天証券マーケットスピードの利用は有料となっていますが、
お客様の取引実績や口座状況により無料で利用することができますので、
詳細は楽天証券ホームページで確認するとよいでしょう。
使い方は簡単で、①「リアルタイムスプレッドシート」の環境を整え、
②「急騰急落v1.xls」を起動、③「設定」シートの二重枠線内を設定します。
ちなみに、「設定」シートの設定データとしては、「騰落率区分」、
「基本設定値」では、「表示モード（縦横）、市場表示、調査間隔（秒）、
サンプル回数、表示ディレイ（秒）、カウンタ、文字フォントサイズ」
「表示幅設定」では、「銘柄コード、市場名、銘柄名称、現在値、前日終値、
前日比、前日比（％）、急騰落値、急騰落（％）、予備、縦型時表示幅」
などの項目が準備されています。
続いて、④「コード入力」シートにて監視銘柄のコード登録と「登録実行」
ボタンのクリック、それから「設定」シートの「監視開始」ボタンの
クリックという手順です。
動作OS：Windows 7 / Vista （Microsoft Excel 2003以上）
作成者：さいら
クレーンKさん
最大車輪圧、移動荷重、最大応力など、天井走行クレーンの計算が簡単にできる
無料のソフトで、梁受け材やレール材データの編集も可能です。
天井走行クレーンの荷重計算が簡単にできる 「建築物荷重指針」表からクレーン自重を設定できる 簡単なクレーン図と説明により項目が分かりやすい「クレーンKさん」は、最大車輪圧、移動荷重、最大応力など、
天井走行クレーンの各種荷重計算やランウェイ検討ができる
フリーソフトです。
基本的な機能としては、トップ画面に表示されたクレーンイメージと
各項目に従って必要なデータを入力し、「計算」ボタンのクリックで、
計算結果が表示されます。
入力データとしては、「クレーン自重（kN）」「ホイスト自重（kN）」
「吊荷荷重（kN）」「フックの寄り（m）」「クレーンスパン（m）」
「地震層せん断力係数（Ci）」「最大車輪圧（kN）」
「サドルのホイルベース（m）」「受梁の支持間距離（m）」
「横座屈長さ（m）」「レール材」「梁材」などの項目が準備されています。
ちなみに、「計算結果」画面では、以下の内容や計算式が表示されます。
①最大車輪圧
②２個の等しい大きさの移動荷重
③走方向により支持柱に生ずる最大応力
④直角方向により支持柱に生ずる最大応力
⑤地震力により支持柱に生ずる最大応力
⑥たわみ
⑦断面算定
他にも、データ入力時に「クレーン自重」を、「建築物荷重指針表」から
求めることができますし、一覧表から「最大車輪圧（高速形／普通・
低速形）」を求めることもできますので便利です。
さらに、「データ編集」により、「梁受け材」の基準強度（N/mm2）、
ヤング係数（kN/cm2）、部材一覧表や、「レール材」の部材一覧表、
「衝撃係数、制動力係数、直角水平力係数、たわみ」などのデータをを
編集することができます。
動作OS：Windows 7 / Vista / XP
作成者：うちけん