歯科技工録ソフトウェア gLabo(じぃーらぼ)
歯科技工士が5人以下の小規模な歯科技工所向けの無料のソフトで、
歯科技工録の作成や印刷、および、管理を簡単に行うことが出来ます。
歯科技工録を無料で簡単に管理できる
タブ切り替え型で操作や機能が分かりやすい
ソフトウェア開発会社によるソフトで技術力が高い
「歯科技工録ソフトウェア gLabo(じぃーらぼ)」は、歯科技工録を
管理するためのフリーソフトで、簡単に歯科技工録を作成することができ、
歯科技工録の印刷もできます。
大きな特徴としては、タブ切り替えにて「設定・基本情報」「品質管理」と
区分されているので、ユーザーが何をどうしたらよいのか分かりやすく、
迷わずに操作することが出来ますし、よく整えられたマニュアルも
準備されていますので便利です。
また、「歯科技工録」の作成と印刷が簡単に行えるような仕組みとなっています。
ちなみに、「歯科技工録」の入力項目としては、
「技工録情報」では、「歯科技工録 No.、歯科技工録種別、検査完了日、
受託した年月日、引き渡し年月日」などの項目が準備され、
「受注情報」では、「得意先、患者名、歯式、技工製品」が、
他にも、「技工指示書」指示書内容の確認、「作業模型」模型等の確認、
「咬合器付着」残存歯咬合接触、咬合クリアランス、
「蝉型採得」では、「形態の付与、咬合接触関係、隣在歯接触関係、
辺縁部適合性」、
「埋没・鋳造」では、「混水比 水(cc)、+液(cc)、/粉(g)、ファーネス温度
(℃)、係留時間(分)、メーカ/商品、ロットNo.、鋳巣 / バリ、表面あれ、
特記事項」が、
「適合・研磨」適合状態、艶出し、「洗浄・消毒」洗浄・消毒 などの項目が
準備されています。
さらに、「歯科技工録」の印刷では、登録した内容が素早く綺麗に印刷されます。
動作OS:Windows 8 / 7 / Vista
作成者:東九州ソフトウェア開発
薬局業務支援ソフト for Win
後発医薬品変更報告書・一般用医薬品情報提供書などの作成を支援する
無料のソフトで、保険薬局の日常業務として利用することができます。
5つのソフトウェアがパッケージ化されしかもフリー
薬局へ掲示できる印刷物を簡単に作成&印刷
一般医薬品の説明文は必要に応じて編集や登録が可能
「薬局業務支援ソフト for Win」は、保険薬局の日常業務に役立つ
5つのソフトをパッケージにしたフリーソフトで、「後発品への変更報告書・
一般用医薬品情報提供書・一般用医薬品購入者記録・薬局従業員研修記録・
ヒヤリ・ハット報告書」が含まれています。
基本的な機能としては、大きく別けて「薬局業務支援ソフト」と
「薬局掲示物の印刷」の2つに分かれていて、ソフト側では5つのソフトを
利用することができます。
まず、「後発品への変更報告書」では、先発医薬品を後発医薬品へ変更して
調剤した場合に、変更薬剤名を処方医に知らせる報告書の作成が出来ます。
ちなみに、「患者別」を選択すると、1人の患者ごとに1枚の「後発医薬品
調剤情報提供書」を作成し、一方、「処方医別」では、1人の処方医ごとに
1枚の「後発医薬品調剤情報提供書」を作成します。
また、「ヒヤリ・ハット報告書」では、調剤薬局での医療事故を未然に防ぐ上で
役立つ、さまざまなヒヤリ・ハット事例を記録し保存することができます。
他にも、「薬局従業員研修記録」では、その名のとおり 薬局従業員研修記録や
研修計画を作成&保存できますし、「一般用医薬品情報提供書」では、
一般医薬品の説明文書の作成に対応し、「一般用医薬品購入者記録」では、
一般医薬品購入者名簿を作成することが出来ます。
一方の「薬局掲示物の印刷」では、以下の項目と内容について準備されています。
・薬局の管理および運営に関する事項
・一般医薬品の販売に関する制度に関する事項
・施設基準に関する掲示
・訪問薬剤管理指導の届け出を行なっている旨の掲示
・介護保険サービス提供事業者としての掲示
・介護保険の運営設定
・「個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書」の発行に関して
・個人情報保護に関する事項
・後発医薬品調剤に関する掲示
・夜間・休日加算に関する掲示
・緊急時の調剤等についてのお知らせ
・お薬をお持ちの患者様へ
動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP
作成者:坪内 渉
レセヘルパー
入院・外来レセプトを読み込み、医科電子レセプトの病名漏れを判定する無料
ソフトで、レセプト点検の時間や労力を軽減し、作業の効率アップに役立ちます。
レセプト点検に掛かる時間や労力を短縮できる
単純な病名漏れなどのミスが軽減され正確な判定に貢献
自動学習機能により使い込むほど効率アップ
「レセヘルパー」は、学習型レセプトチェックのためのフリーソフトで、
病名漏れを自動的にチェックできますのでレセプト点検に必要な労力や
時間を短縮することができます。
基本的な機能としては、入院・外来レセプトを読み込み、単純な病名
見落としなどのミスの有無を一括して判定が可能ですが、自動学習機能を
利用して、使い込むに従って効率よく学習させることができ、より一層
正確な判定ができるようになります。
使い方は簡単で、「自動学習」機能では、レセプトを読み込みさまざまな
医薬品に対応する病名を学習させることができます。
まずはじめに、「データ」-「自動学習」を選択し「データリセット」を
クリックします。続いて、「レセプト読み込み」にてレセプト情報を取得すると、
対応する傷病名候補がリスト表示されますので、登録する病名を選択した後、
「登録ボタン」のクリックで登録となります。
また、「データ」-「学習内容の確認」では、「学習済み項目」と
「学習不要項目(傷病名不要項目)」を確認することが出来ますが、
任意の項目をダブルクリックすると当該の項目が削除されます。
他にも、「バックアップ」機能として、学習した内容が「data.dll」へ
追加されますし、約一万件のレセプトでも対応することができるようです。
さらに、ホームページから「レセヘルパー用解析エンジン」を
ダウンロードすることができます。
動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:尹 忠秀