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SiAL Si02BFのカバーは8インチタブレットレザーケースで代用

SiAL-Si02BF裏.jpg
 
ビックカメラ Windows 8.1 with Bing 搭載 8インチタブレット「Si02BF」の
専用保護フィルムは販売されていましたが、専用のタブレットケースは
残念ながら販売されていないので代用品を探すことにしました。
 
ネット上では、「レイ・アウト NEC Lavie Tab E TE508シリーズ用 フラップタイプ・
レザージャケット(合皮)ブラック RT-TE508LC1/B」がジャストフィットするとか、
「7インチ タブレット 専用キーボード付ケース」がピッタリ過ぎるなど、他にも
いくつかの代用品の候補があるようでした。
 
しかし、タブレットカバーは、メーカーの純正品、もしくは、専用品でない限り
細部にいたるまで完璧に合うものはあまりないようです。
 
例えば、長さは合うけど幅が合わない、サイズはちょうどいいけれど、カメラの
位置や、microUSB・microSD・オーディオジャック・micro HDMI端子などの位置が
合わないなどと、どうしても「帯に短し襷に長し」状態となることも少なくない
ように感じました。
 
確かに、ネット上に載せられている情報はとても参考になりますが、それでも、
あくまでも記事を書いた当人のフィット感ですし、人それぞれの使用感や感覚や
個人的な趣味などもどうしてもありそうです。
 
他にも、寸法表示や写真画像とにらめっこしながら「微に入り細に入る」まで
本体のサイズと比較してジャストフィットするのかどうかをチェックするのも
少々難しいものがあります。
 
ですから、結論として、実際にタブレットカバーを手に取ってタブレットと
合わせてみなければ何とも言えないのではないか?と言いますか、あれやこれや
いろいろと調べるよりも、実際に装着して確かめてみる方が手っ取り早い
ということに落ち着きました。
 
そこで考えたのが、「蛇の道は蛇」「餅は餅屋」「ビックカメラはビックカメラ
グループ」、そうです、製品を販売している直系の店舗に行って商品に詳しい
店員さんに相談してみればよいのではないかということです。
 
その際、もしも、あくまでも、もしもあわよくばのことですが、いくつかの
タブレットケースの試用品のようなものとタブレット本体を実際に合わせて
みることができないかなぁという甘い期待を少々抱きながら、購入した
コジマ電気の店舗へ出かけていきました。
 
店舗についてから、「Si02BF」を購入した時の店員さんを見つけて声を掛けたところ
ちょうど接客中でした。それで、しばらく時間をつぶすつもりで店舗の中をぐるぐると
回りながらいろんな商品を見ていたら、接客を終えた店員さんがわたしを探し出して
近づいてくれました。
 
店員さん:
「たいへんお待たせいたしました。今日はどうなさいましたか?」
 
わたし:
「タブレットケースを探しに来ました。」
 
店員さん:
「タブレットケースですか・・・あいにくのところ、Si02BF 専用のケースは
販売されていなくて、汎用品か他の製品を代用品として使うことになりますけど」と
言いながら、別のコーナーへ誘導してくれました。
 
そして、何十個も陳列された商品を手で指示しながら「ここからここまであたりが
タブレットケースのコーナーになります。」と説明してくれました。
 
タブレットカバー関連商品のコーナーへ案内されたわたしは、
「えっ、この何十個も陳列された中から自分で探すの?」と少々不安になりました。
 
しかし、その心優しい店員さんは、「タブレット本体をお借りできますか?」と
言って、わたしが手渡したタブレットと陳列されているいろんな商品とを
見比べながら、候補になりそうな商品をいくつか手に取っていきました。
 
それから、なんと!売り物の商品のパッケージを上手に開封してタブレットケースを
取り出し、実際にタブレットに装着し、「こんな感じになりますねぇ・・・。
このケースは、幅は合いますけど、長さが少し合わないようで。一方こちらは
ちょっと大きすぎるようですねぇ」と言いながら、説明してくれました。
 
わたしは、説明を聞きながらケースを装着したタブレットを手にしてみましたが、
残念ながらいずれも「帯に短し襷に長し」のようで、少々テンションがさがった声で
「ああ・・・、やっぱり汎用品だとこんな感じになるんですねぇ」と言いました。
 
すると、「なにぶん、純正品ではありませんので、どうしてもちょうどよいものは
ないですねぇ。申し訳ございません。」と丁重な姿勢でした。
 
ということで、ジャストフィットとまではいかないまでも、わたしが欲しいと
思えるような商品を紹介できなくて申し訳なさそうに商品のパッケージを
陳列棚へ戻していかれました。
 
それでわたしは、「お手数をお掛けいたしました。ありがとうございました。
ここに並べられている在庫の中ではちょうどよいサイズのものがないようですが、
他の製品で取り寄せというのは出来ないのですか?」とお聞きしますと、
 
「それでは、しばらくお時間をいただけますか?調べてきます。」と言って、
受付に移動していきました。
 
 
 
それから、だいたい10~15分ほど経過してから店員さんが戻ってこられて、
「たいへんお待たせいたしました。いろいろと調べてみたのですが、当社で取引を
しているメーカーでは、Si02BF に合うケースは取り扱ってないようです。
ただ、他のメーカーでは何点かはあるようですが、当社での取り寄せは
出来ないものですから、お力になれずに大変申し訳ございませんでした」と言われます。
 
 
その言葉を聞いてわたしは、「いえいえ、こちらこそいろいろと調べていただいて、
お手数をお掛けいたしました。たいへんありがとうございました。」と言って帰りました。
 
 
 ・
 ・
 ・
 
 
翌日、タブレットカバーを求めて今度は「コジマ電気」の競合店にあたる
「ヤマダ電機」へ行きました。
 
そして、タブレットをパソコンコーナーの店員さんに見せながら
「このタブレットに合うケースを探しているんですけど」と言いますと、
タブレットを手に取って裏表をしげしげと確かめ、こんなタブレットは
初めて見たというような顔をしながら、
「このタブレットどこのメーカーですか?」と聞いてきます。
 
「コジマ電気」と「ヤマダ電機」はモロに競合店ですから、わたしは
ちょっと言葉に詰まりながら「えーっと、たしかービックカメラです」と言うと、
「ふ~ん」という返事です。
 
それから、タブレットケースが陳列されているコーナーへ案内してくれて、
「このあたりがタブレットケースのコーナーになります。ケースの種類としては、
大きく2とおりありまして、ケースからタブレットを取り出して使うタイプの
ものと、装着したまま利用できるものとあります。」と説明してくれました。
 
わたし:
「装着したまま使用するタイプのものがいいんですけど」
 
店員さん:
「そうなりますと、だいたいこちらの商品になりますねぇ。なにぶん、
このタブレットの純正品を取り扱っていないものですから、汎用品での利用と
なります。」と説明しながら「ELECOM マルチサイズ ソフトレザーケース」を
紹介してくれました。
 
わたしは、商品のパッケージとタブレットを見比べながら、「あのーーー、
商品の中身を取り出して装着して確かめてみるなんてできないですよねぇ?」と
恐る恐る聞いてみたところ・・・
 
店員さん:
「いいですよ!」と二つ返事で、とても慣れた手つきで商品パッケージを開封して
タブレットケースを取り出し、装着して見せてくれました。
 
(商品のパッケージの構造はかなり複雑になっていて、開封するのは
難しそうだったのですが、簡単に開けて出してくれました。 ↓ ↓ ↓ )
商品開封.jpg
 
 
店員さん:
「こんな感じですけど・・・。やっぱり、汎用品ですからサイズ的にちょうど
合うというのはなかなかなくてですねぇ。この商品の場合は、横幅は少しの
余裕がありますが、縦はギリギリのサイズになりますねぇ。」
 
わたしとしては、まあ悪くないと思いつつ「ここに並べられている商品の他にも
取り寄せでちょうど合う商品などはないんでしょうか?」と聞きますと、
 
「少しお時間をいただけますと、調べてきますけど」ということで、
調べてもらう間に、タブレットケースの装着感や使用感を確かめてみました。
 
しばらくして、店員さんが戻ってこられ「いくつか調べてみましたけど、
お客様のタブレットに合いそうなものは エレコム と バッファローという
メーカーの製品になりますが、今手に取っていただいているケースと
ほとんど同じようなタイプになるようです。」という説明でした。
 
その言葉を聞いて、「それでは、これをください。」と言って購入したのが、
 
 
「ELECOM Multi Size Soft Leather Case(マルチサイズ ソフトレザーケース)
  - TB-01LCH series 」です。
 
TB-01LCH series.jpg
 
TB-01LCH series使い方.jpg
 
 【対応機種】
  ■ iPad mini
  ■ Nexus 7(2013年モデル)
  ■ Kindle Fire HD
  ■ MEDIAS TAB N-06D
  ■ AQUOS PAD SHT21
 
 
使用感としては、ジャストフィットというわけではありませんが、
まあいいんじゃないかという感じです。
 
8インチタブレットレザーケース.jpg
 
8インチタブレットケース.jpg
 
8インチタブレットケース装着.jpg
 
8インチタブレットケース装着2.jpg
 
 
ただし、本体の電源ボタンにゴムバンドがかからないように調整した方がよいようです。
8インチタブレットケース電源ボタン.jpg
 
 
タブレットケースの購入に際して感じたこと:
値段的にはネット経由で購入する方が断然安いようですけど、
しかし、実際に装着して確かめてから購入するという意味では
店舗で買うのもよろしいかと思いました。

Si02BFの液晶保護フィルム貼りで成功する秘訣はマスキングテープにあり

「コジマ×ビックカメラ」店舗にて「Si02BF」を予約購入してから、
ようやく1週間が過ぎて、タブレットと「Si02BF専用 液晶保護フィルム」
(1,280円)を受け取りに行きました。
 
コジマ×ビックカメラ3.jpg
 
しかし、タブレットが入っている箱を傾けるとキチンと梱包されていないのか、
箱の中で何かがあちこちに移動してパコパコ音がするのが少々気になりましたが、
まぁこんなものかなぁとスルーしました。
 
SiAL Si02BF梱包.jpg
 
 
その後、家に帰りついてからいそいそと開梱作業をはじめていきましたが、
箱の中に入っていたのは、「Si02BF 本体」「取扱説明書(保証書添付)」
「microUSBケーブル」「AC電源アダプター」の4点でした。
 
SiAL Si02BF4点.jpg
 
 
タブレットを購入してから最初に行う”簡素な”「開封の儀」が無事終了し、
続いて行うのが、画面をいつまでもきれいに保つための「液晶保護フィルム」を
ていねいに貼る作業になります。
 
 
Si02BF専用 液晶保護フィルム.jpg
 
 
しかし、この保護フィルム貼り作業がとてつもなくくせ者で、フィルム貼りが
上手くいくかいかないかで、今後のタブレット本体の取り扱い方が左右されると
言っても過言ではないほど大事な工程で、息を止めながら慎重に慎重に丁寧に丁寧に、
なおかつ心を込めて行う必要があります。
 
と言うのは、新品で傷一つないタブレットの画面を保護するためのとっても重要な
作業工程で、もしもほんの少しでも気泡が入ってしまったり、他にもフィルムが
画面からズレてしまったりすると、折角の新品が傷ついてしまってもう台無しの
ような感じがして、しばらくの間はタブレットを扱うたびに「ああ~、ここ、
失敗したところ~」というように気になって気になって仕方がないからです。
 
つまり、タブレットを買ってウキウキ気分の上機嫌から、一気に奈落の底へ
突き落されるまではいかないまでも、タブレットを手にするたびに少々
ブルーな気分になってしまうかもしれないのです。
 
それで、わたしは保護フィルム貼りを絶対に失敗したくないので、作業に入る前に
「Si02BF専用 液晶保護フィルム」(1,280円)の取扱説明を食い入るように
指差呼称してまで何度も何度も見ながら確認しました。
 
 
ちなみに、液晶保護フィルムの貼り方の手順としては、以下のような説明が
図入りで記載されています。
 
Si02BF専用 液晶保護フィルム貼り方.jpg
 
「1.液晶画面の汚れをきれいに拭き取ってください。
 特にゴミやホコリの汚れがあると、気泡をつくる原因になります。」
 
「2.液晶保護フィルムの貼り位置を本体正面にあわっせます。」
 
「3.2で貼付けた部分をおさえながら②接着面剥がしシールが付いている
 (幅の広い方)の接着面離けいシート②を剥がし自己吸着面と画面を完全に
 貼付けます。」
 
 
それから、ホコリが付かないようにとキッチンタオルを濡らして固く絞ってから
机の上をきれいに吹き上げ、さらに、もしものためにピンセットとセロハンテープと
マスキングテープをあらかじめ用意して、おまけに貼り付け作業を何度も何度も
シュミレーションしてから、本番に取り掛かりました。
 
 
息を止めて・・・(緊張の一瞬)
「いきます!!」(との掛け声で開始しました!!)
 
チャンスは1度しかないから、慎重に慎重に 恐る恐る・・・
 
 
Si02BF専用 液晶保護フィルム貼り.jpg
 
 
 
しかし・・・(現実はそう甘くない!!!)
 
「ああ・・・」(思わず声が・・・)
 
ものの見事にフィルムがズレて、かつ、いくつもの気泡混入の”大失敗”でした。
 
ああ、せっかくのはじめて購入したタブレットが・・・残念!!
 
 
 
 
でも、そこで、わたしは考えました。
 
もし、仮にこのままフィルムがズレたままで諦めてしまったなら、
タブレットを使うたびに「ああ~ここ、ズレている~、気になる~」と
恐らくずっとずっとブルーな気分で後悔が残るに違いないと思いました。
 
それで、取説には載っていない「禁じ手?」のフィルムはがしを断行しました。
 
一旦、貼ってしまった保護フィルムを、ゆっくり・ゆっくり、そろ~り・
そろ~りと、全部剥がしていきました。
 
 
 
 
そして、気を取り直して、2回目のチャレンジです!!!
 
今回は1回目の失敗を生かしてフィルムの位置をキチンと合わせました。
 
なおかつ、1回目のバリバリの超緊張状態から解放されたのか肩の力が抜け、
息を止めることもなく普通に呼吸をしながら、割りと平常心を取り戻しつつ、
今度は真っ直ぐに貼ることができ、それから、付属しているクリーニングクロスを
舐めるように掛けていきました。
 
そうすると、大成功とまではいかないまでも、1回目の失敗が嘘のように
跡形もなく、まあまあきれいに貼り付けることができたので、まるで大仕事を
終えたような心地よい疲労感を味わいながらホッとしました。
 
 
 
それにしても、こんなにも液晶保護フィルム貼り作業が難しいものかと思い、
ネットで検索してみると、結構皆さんご苦労をなさっているようで、
それぞれいろんなノウハウをお持ちのようでしたが、先に情報収集を
怠らなければ失敗しなかったのにと少々反省しました。
 
例えば、「チリやホコリが少ない風呂場で作業をする」というテクニックが
ありましたが、これはメーカーさん作成の取扱説明書にはどこにも記載されて
いない裏技になるのでしょうか?
 
ちなみに、今回の保護フィルム貼りの作業をとおしてわたしの得た教訓としては、
何といっても「フィルムの位置決めが肝心」で、フィルムのタイプにもよりますが、
接着面を剥がさない状態でフィルムの位置を本体に正確に合わせてから、
ずれないようにマスキングテープで数か所固定した後に、剥離シートを丁寧に
剥がしていけば上手くいくのではないかと思います。
 
どうか、保護フィルム貼りが上手くいきますように。

SiAL Si02BF ビックカメラ オリジナル激安タブレットをついに購入!

SiAL Si02BF-1.jpg 
2014年の9月頃からタブレットの購入をボチボチ検討をはじめたところ
評判がよさそうということで、最終的に「Google Nexus 7(2013)」が
第一候補になりました。
 
しかし、仕事などがあまりにも忙しくて購入するタイミングをついつい
見失ってしまい、やがてタブレット購入のことさえ忘れ、いつの間にか
数か月が経ったころ、「Nexus 9」が ”Android 5.0 Lollipop”搭載で
発表されるということが判明したので、やっぱりどうせ買うなら新しい方が
いいだろうということで、「Nexus 7」ではなく「Nexus 9」が
第一候補へと躍り出ました!!
 
それから、しばらくは「Nexus 9」の情報が出ないかと毎日毎日ネット上で
楽しみにしていたのですが、得られた情報はそれほど多くはなく、また、
個人的にはいまいち盛り上がりに欠けるような感じでした。
 
例えば、8.9インチのディスプレイについても、ジャストフィットと高く
評価する方もいれば、その一方では このサイズは片手での持ち運びには
大きすぎるし、微妙に中途半端なサイズだとする意見など、賛否両論が
入り混じっていました。
 
そうこうしているうちに、わたしの「Nexus 9」の情報収集熱も徐々に冷めてきて、
ついにはタブレットの購入そのものも いつか驚異的コスパの製品が出たらなぁと
半分ぐらいもうどうでもいいかなぁと感じていた 2015年1月2日のことです。
 
これまでしばらくの間検索していた「Nexus 9」ではなく、それ以外の
キーワードとして「タブレット おすすめ」や「タブレット Windows」で
検索したところ、検索結果にいきなり飛び込んできたのが・・・
 
「ビックカメラ、Windows 8.1 with Bing搭載8インチタブレット
『インテルはいってるタブレット2 Si02BF』を発売!
実質2万円を切る低価格ながらフルHDオーバーや64GBストレージなど」でした。
 
なんと!
「8インチWUXGA(1920×1200ドット)、2GB DDR3L内蔵メモリー(RAM)、
64GB内蔵ストレージ、microSDHCカード(最大32GB)、HDMI端子、
GPS+GLONASS」などなどいろいろ付いているのに、還元されるポイントを含めれば
実質2万円でおつりがくるということで、このコストパフォーマンスの高さに驚きです!
 
わたしは、「速攻!」で今まで第一候補としていた「Nexus 9」を取り下げて、
彗星のごとく現れた「Si02BF」がダントツぶっちぎりでNo.1候補へ大躍進させました。 
 
それから、二日後の2015年1月4日の日曜日に 自動車で家から20分ほどの
「コジマ×ビックカメラ」に出かけていきました。
 
コジマ×ビックカメラ2.jpg
 
 
タブレット購入初心者のわたしとしては、ほとんど使い方が分かりませんけど、
「Si02BF」の現物を実際に手に取ってしげしげと確認しながら、
「これがコスパの高い Si02BF かぁ~」とある種の親しみを込めつつ、
「ああでもないこうでもない」と操作をしていたところ、店員さんが
やってきていろいろと説明してくれました。
 
Si02BF店頭陳列.jpg
 
 
そこで、わたしが店員さんに「自分はコレコレこのような使い方をしたいが、
タブレットの初心者が使うにはどれがよいか?」や、「『Nexus 7』『Nexus 9』
『ASUS MeMO Pad』はどうなのか?」、「メーカーや機種選定を抜きにした場合の
一番のおすすめは?」などと質問すると、一つ一つ丁寧に答えてくれました。
 
ちなみに、店員さんによると「一番のおすすめは、何といってもiPadです!!」と
言うことで、「その次には、Si02BFです!」と言うことでした。
 
わたしにとって、”Apple”と聞くと、「Macintosh、モトローラのMC68000系、
PowerPC、Desktop publishingの先駆者」などのイメージがいまだに抜けない
「高嶺の花」的な 恐れ多い存在です。
 
仮に、購入したとしても、iPadから「あなたにわたしが使いこなせるのかしら?」と
上から目線で思われてしまうのではないかと、つい自分を卑下するような感じで、
はじめから身分不相応な代物には手を出さない方がいいと思いつつ、購入の検討
そのものもご遠慮させていただいておるしだいでございます。
 
ところで、その優しい店員さんはわたしのリクエストにすべてこたえてくれて、
「スクリーンキーボード」での文字入力、「PDFファイル表示」「動画視聴」
「ウェブ検索」「グーグルマップ」などなど、さまざま使い方をイライラ
することなく分かりやすく丁寧に具体的に示してくれました。
 
それで、「インテルはいってるタブレット2」のコスパの高さと、店員さんの
懇切丁寧な接客サービスとがあいまって、わたしは「では、コレください」と
「Si02BF」の購入をその場で決定しました。
 
(思い起こせば、昨年の9月ごろからタブレットの購入を検討しはじめてから
約4か月もの間「Nexus 7」だの「Nexus 9」だのとなかなか決まらなかったのに、
速攻即決!でした。ちなみに、コジマで「Nexus 9」の現物を手に取りましたが、
「デカい!」という印象で、このサイズはわたしにはムリかなぁと速攻却下。)
 
しかし、店員さんの話によりますと、現在のところは、もうすでに完売で、
ホワイト・ブラック共に在庫がないということや、品薄で他の店舗からの
取り寄せになりますが、約一週間後の1月11日には準備ができると言うことでした。
 
また、「ネット経由で購入するとポイントが10%還元になりますが、店舗での
購入となると本来は5%の還元になるのですが、そこは、10%に合わせます。」
とのことで、「コジマ×ビックカメラ」店舗にて購入することになりました。
 
それから、しばらくして、いろいろと説明してくれたその店員さんが
「Si02BF専用 液晶保護フィルム」(1,280円)を持って来て、「無いといけないと
いうわけではないんですけど、タブレットの画面を保護するためのフィルムが
あった方がいいと思いますけど・・・」、「これがお勧めです」と
紹介してくれましたので、同時に購入することにしました。
 
 
とは言いつつも、「Si02BF」の現物が手に入るのは、1月11日以降ですから、
本日は手ぶらで帰ります。
 
コジマ×ビックカメラ1.jpg 
 

●インテル はいってる タブレット2(Si02BF)主な仕様

[製品名・型番]Si02BF
[カラー]ブラック / ホワイト
[CPU]インテル Atom プロセッサー Z3735F(クアッドコア・プロセッサー 1.8GHz)
[GPU]インテル HD グラフィックス
[メモリ]2GB DDR3L
[ストレージ]64GB
[OS]Windows 8.1 with Bing
[ディスプレイ]8インチIPS液晶モニター・タッチパネル・LEDバックライト
[画面解像度]Full HD 1920x1200(アスペクト比 16:10)
[無線LAN]IEEE802.11a/b/g/n
[Bluetooth]Bluetooth 4.0
[端子/スロット]microUSB(USB2.0)・micro HDMI 1.4a出力端子(Type D)・
    microSDメモリーカードスロット・3.5mmオーディオ端子(CTIA規格)
[カメラ]前面カメラ200万画素 背面カメラ500万画素
[センサー]GPS(GPS+GLONASS)・加速度センサ・ジャイロセンサー・
    アンピエントライトセンサー
[スピーカー]内臓ステレオスピーカー0.7W×2
[マイク]アナログ内臓マイク
[再生可能メディア]microSDメモリーカード・
   microSDHCメモリーカード(最大32GB対応)
[電源]AC電源アダプター(AC100-240V~50/60Hz)・内蔵型リチウムポリマー充電池
   (4800mAh/3.7V)
[消費電力]最大約3.8W
[内蔵型充電池充電時間・連続使用可能時間]充電時間:約3時間(電源オフ/
    AC電源アダプター充電)・連続使用可能時間:最大約5時間
    ※使用状況や環境により変化する場合があります。
[使用環境]温度:0~40℃・湿度:最大85%(結露なきこと)
[外形寸法]幅130mm × 高さ8.45mm × 奥行き218mm(突起部除く)
[主な付属品]USB ACアダプター・microUSBケーブル・取扱説明書・保証書
[重量]約340g
[生産国]中国

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