給与所得者の医療費控除用の記載例
給与所得について年末調整を受けた方が、確定申告書Aを使用して医療費控除の
申告をするための申告書などの書き方の記入例で、自由にダウンロードできます。
国税庁ホームページの書き方の記入例だから安心
源泉徴収票、医療費の明細書、申告書の関連がわかる
具体的で分かりやすい書き方の記入例が便利
「医療費控除の記入例(医療費控除を受けられる方へ)」は、
国税庁のホームページ「確定申告期に多いお問い合わせ事項Q&A>
【申告書用紙】」に準備されている手引書で、ダウンロードして
参考にすることが出来ます。
ホームページの「Q12 所得税の確定申告書を自分で書くための手引きには
どのようなものがありますか。」の項目(4)「医療費控除を受けられる方へ」が
記入例の手引書PDFファイルになります。
ちなみに、「設例」としてでは、「給与所得の源泉徴収票」からの
転記の仕方として、「青色の番号を付した金額などを申告書の同じ番号を
付した欄に転記します。」などの説明が示されています。
特に、「源泉徴収票」「医療費の明細書」や「所得税の確定申告書A」の
各項目の関係が分かりやすいように番号が振られていますので便利です。
また、「医療費の明細書」の具体的な書き方の記入例や、
「医療費控除の対象となる医療費」「保険金などで補てんされる金額」
「医療費控除額」の計算方法などが記述されています。
どのような治療が控除の対象になるのか「医療費控除の対象」は?
医療費控除の申請用紙を国税庁ホームページから簡単ダウンロード
動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:国税庁
医療費控除に必要な確定申告書用紙
国税庁ホームページから「確定申告書A」と「確定申告書B」のPDFファイルを
ダウンロードして、印刷および作成することが出来ますので便利です。
国税庁ホームページの確定申告書だから安心
税務署に行かなくてもダウンロードして作成可能
「確定申告書A」と「確定申告書B」が準備
「医療費控除に必要な用紙」としては、「確定申告書A」と「確定申告書B」が
準備されていますが、国税庁ホームページから自由にダウンロードして
利用することが出来ます。
確定申告で医療費控除を行う際に、税務署から用紙を入手することが
できますが、インターネット経由で確定申告書を作成することが可能ですし、
他にも、国税電子申告・納税システム(e-Tax)を利用しての申請など、
さまざまな方法があります。
その中でも、わざわざ税務署へ行かなくて、しかもあまり難しくない
簡単な方法で「確定申告書」を作成したい方には、申告書を
ダウンロードしてから印刷および作成するのが便利かもしれません。
ホームページでは、以下のようなファイルが準備されています。
・申告書A【平成24年分以降用】(PDFファイル)
・申告書B【平成24年分以降用】(PDFファイル)
「確定申告書A」は、申告する所得が給与所得、公的年金などの方が
使用できます。また、確定申告書Aに該当しない方が「確定申告書B」を
使用します。
ちなみに、サラリーマンで医療費控除をする人は、「確定申告書A」を
使用することになります。
他にも、申告書と一緒に提出する書類として、医療費の内訳などを記入した
「医療費の明細書」と「医療費の領収書」も必要となります。
どのような治療が控除の対象になるのか「医療費控除の対象」は?
サラリーマン(給与所得者)の医療費控除の書き方の記入例について
動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:国税庁
医療費控除の対象となる医療費
医療費の控除を計算する際に、どんな治療が控除の対象になるのか、どこまでが
医療費として認められるかの判断に迷ったときに参考にすることができます。
国税庁HPの医療費控除の説明だから正確で安心
項目ごとに分類されているので分かりやすい
出産、入院、歯の治療などの具体例への参照リンクが便利
「医療費控除の対象となる医療費」は、国税庁のホームページで、入院費、
歯の治療費、出産費用などどのような医療費が控除の対象になるのか、
また、控除として認められないものなどを分類して説明されています。
ホームページでは、以下のように12の項目に分類して記述されています。
・医師や歯科医師による診療、治療の対価
・治療、療養に必要な医薬品の購入の対価(風邪薬などの購入代金)
・病院、診療所、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、
指定介護老人福祉施設、 指定地域密着型介護老人福祉施設、
助産所などへ収容されるための人的役務の提供の対価
・あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術の対価
・保健師、看護師、准看護師などによる療養上の世話の対価
・助産師による分べんの介助の対価
・介護福祉士等による一定の喀痰吸引、経管栄養の対価
・医師等による診療、治療、施術又は分べんの介助を受けるために直接必要なもの
(通院費、医師等の送迎費。義手、義足、松葉杖、義歯などの購入費用等)
・介護保険制度の下で提供された一定の施設・居宅サービスの自己負担額
・骨髄移植推進財団に支払う骨髄移植のあっせんに係る患者負担金
・日本臓器移植ネットワークに支払う臓器移植のあっせんに係る患者負担金
・高齢者の医療の確保に関する法律に規定する特定保健指導
他にも、医療費控除の対象となる具体的な事例として、
以下の内容への参照リンクが準備されていますので参考にすることができます。
・医療費を支払ったとき(医療費控除)
医療費控除の対象となる医療費の要件
医療費控除の対象となる金額
控除を受けるための手続
・医療費控除の対象となる出産費用の具体例
出産に伴う一般的な費用が医療費控除の対象となるかの判断
医療費を補てんする金額
・医療費控除の対象となる入院費用の具体例
入院に伴う一般的な費用が医療費控除の対象となるかの判断
医療費を補てんする金額
・医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例
歯の治療に伴う一般的な費用が医療費控除の対象となるかの判断
歯の治療費を歯科ローンやクレジットにより支払う場合
医療費控除を受ける場合の注意事項
動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:国税庁