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不動産収支内訳書の書き方と便利な記入例をダウンロードして利用できる

収支内訳書(不動産所得用)書き方.jpg
 
 
平成24年分収支内訳書(不動産所得用)の書き方
不動産所得用の収支内訳書を作成するための具体的な記載例で、
国税庁ホームページから自由にダウンロードして利用することが出来ます。
 
 
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 arrow2.png 国税庁の収支内訳書(不動産所得用)の書き方だから安心
 arrow2.png 内訳書のそれぞれの欄や科目の説明が具体的
 arrow2.png 減価償却制度の改正について分かりやすい説明
 
 
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「平成24年分収支内訳書(不動産所得用)の書き方」は、国税庁のホームページ
「確定申告に関する手引き等」に準備されている確定申告関係説明書で、
自由にダウンロードして利用することが出来ます。
 
ホームページの「平成24年分確定申告関係説明書」の「No.37」に
「平成24年分収支内訳書(不動産所得用)の書き方」のPDFファイルが準備され、
簡単にダウンロードして参考にすることができます。
 
【記載例(収支内訳書1ページ)】では、「家事上の費用について」、
「必要経費の各科目の具体例」として、給料賃金、減価償却費、貸倒金、
地代家賃、借入金利子、租税公課、損害保険料、修繕費、雑費や、
 
また、「不動産所得の収入の内訳」として、貸家・貸地等の別、
用途(住宅用・住宅用以外等の別)、賃貸契約期間、
本年の収入金額では、賃貸料、月額、礼金・権利金・更新料、
名義書換料・その他、さらに、保証金・敷金 などの項目が準備されています。
 
さらに、「給料賃金の内訳及び事業専従者の氏名等」では、
源泉徴収税額、延べ従事月数に関して、
他にも、「収入すべき時期について」「消費税等の経理処理について」
「消費税の課税事業者の判定(課税売上高が1,000万円を超える場合)について」
 
「専従者控除について」「土地等を取得するために要した負債の利子の額」
「特定組合員又は信託の受益者の不動産所得に係る損益通算等の特例について」
「平成26年1月からの記帳・帳簿等の保存制度の対象者の拡大について」の
説明が記述されています。
 
 
【記載例(収支内訳書2ページ)】では、「減価償却費の計算」として、
取得価額(償却保証額)、償却の基礎になる金額、償却方法、耐用年数、
償却率又は改定償却率、本年中の償却期間、本年分の普通償却費、
割増(特別)償却費、貸付割合、未償却残高(期末残高)、摘要 についての
詳細な記述があります。
 
また、「少額な減価償却資産について」「一括償却資産について」や、
「借入金利子の内訳」では、本年中の借入金利子が、
「地代家賃の内訳」では、本年中の賃借料・権利金等について、
 
さらに、「本年中における特殊事情・保証金等の運用状況」の説明が
示されています。
 
他にも、「主な減価償却資産の耐用年数表」では、建物、建物附属設備、
構築物、器具・備品 が一覧表で記されています。
 
「減価償却制度の改正の概要」では、改正された減価償却制度について
計算式や一覧表で詳しく説明されています。
 
 
 
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動作OS:Windows7/Vista/XP
作成者:国税庁
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