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農業の確定申告で分かりやすい「収支内訳書(農業所得用)の書き方」

平成24年分収支内訳書(農業所得用)の書き方
農家で税金を計算する際に必要となる収支内訳書の分かりやすく具体的な
書き方の記入例で、国税庁のホームページからダウンロードすることが出来ます。
 
 
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 arrow2.png 国税庁の収支内訳書(農業所得用)の書き方だから安心
 arrow2.png 書き方の記入例が具体的で参考にしやすい
 arrow2.png 内訳書の各欄や各科目の具体例が分かりやすい
 
 
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「平成24年分収支内訳書(農業所得用)の書き方」は、国税庁のホームページ
「確定申告に関する手引き等」に準備されている確定申告関係説明書で、
自由にダウンロードして利用することが出来ます。
 
ホームページにある「平成24年分確定申告関係説明書」の「No.36」に
「平成24年分収支内訳書(農業所得用)の書き方」のPDFファイルが準備され、
簡単にダウンロードできます。
 
ちなみに、【記載例(収支内訳書1ページ)】では、
「収入金額」として、販売金額、家事消費/事業消費金額、雑収入、
農産物の棚卸高 や、「家事上の費用について」の説明が示されています。
 
また、「必要経費の各科目の具体例等」では、
雇人費、小作料・賃借料、減価償却費、貸倒金、利子割引料、租税公課、
種苗費、素畜費、肥料費、飼料費、農具費、農薬・衛生費、諸材料費、
 
修繕費、動力光熱費、作業用衣料費、農業共済掛金、荷造運賃手数料、
土地改良費、雑費、農産物以外の棚卸高、経費から差し引く果樹牛馬等の
育成費用 などの項目が準備されています。
 
他にも、「専従者控除について」や、「雇人費の内訳」
「小作料・賃借料の内訳」「消費税等の経理処理について」
「消費税の課税事業者の判定(課税売上高が1,000万円を超える場合)について」
「平成26年1月からの記帳・帳簿等の保存制度の対象者の拡大について」などが
記述されています。
 
さらに、【記載例(収支内訳書2ページ)】では、
「収入金額の明細」として、農産物等の種類品名等、販売金額、家事消費/
事業消費金額、農産物の棚卸高、雑収入の内訳 について示されています。
 
続いて、「減価償却費の計算」方法や、「少額な減価償却資産について」
「一括償却資産について」「果樹・牛馬等の育成費用の計算」の項目が
準備されています。
 
「主な減価償却資産の耐用年数表」では、建物、構築物、車両・運搬具、
機械・装置、生物、残存割合表 が一覧表で記されています。
 
最後に、「減価償却制度の改正の概要」では、改正された減価償却制度について
詳しく説明されています。
 
 
 
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動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:国税庁
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