カンタブ計算用紙 ~塩化物含有量試験表~
Microsoft Excelで動作する無料のソフトで、コンクリートの中の練り水に
含まれる塩化物量を測定する試験表で、簡易版と詳細版が準備されています。
エクセルシートで塩化物含有量試験表が利用できる
簡易バージョンと詳細バージョンが準備
塩化物量・平均値が自動的に計算される
「カンタブ計算用紙 ~塩化物含有量試験表~」は、マイクロソフトエクセル上で
動作するフリーソフトで、コンクリートの中の練り水の塩化物量含有量を
測定する試験表として利用することが出来ます。
エクセルシートでは、「簡易バージョン」と「詳細バージョン」が準備され、
それぞれの用途に合わせて利用することが出来ます。
ちなみに、「簡易バージョン」では、「工事名称」「打設箇所」「呼び名」
「工場名」「試験日」「測定器具」や、
「試験結果」の欄では、カンタブの読み、塩素イオン濃度(%)、単位水量(kg/m3)、
塩化物量(kg/m3)、判定基準、平均値、判定、
備考欄として、「換算表貼り付け位置」「測定器の貼り付け位置」などの項目が
準備されています。
一方、「詳細バージョン」では、「工事名称」「打設箇所」「配合名称」
「工場名」や、
「配合 kg/m3」欄では、セメント、水、細骨材、粗骨材、混和材、混和剤の項目、
「試験日」「測定器具」、
また、「試験結果」欄では、カンタブの読み、塩素イオン濃度(%)、単位水量
(kg/m3)、塩化物量(kg/m3)、判定基準、平均値、判定、
備考欄として、「換算表貼り付け位置」「測定器の貼り付け位置」などの項目が
準備されています。
動作OS:Windows 7 / Vista / XP (Microsoft Excel)
作成者:黒王リファルソフト
U型側溝構造計算
マイクロソフトエクセル上で動作するフリーソフトで、土木構造物の
U型側溝の縦壁、底版隅各部の構造計算などを簡単に行なうことができます。
エクセルでU型側溝構造計算が簡単にできる
設計便覧(案)第3編道路編近畿地方建設局に準拠
カスタマイズ可能だから用途に応じてアレンジできる
「U型側溝構造計算」は、Microsoft Excelで動作する無料のソフトで、
U型側溝の縦壁や底版隅各部の構造計算、底版に対して鉄筋が必要か
どうかの判定、さらに、鉄筋が必要な際の鉄筋量の検討などを
行なうことができます。
まず、エクセルシートでは、「使用説明」「データ入力」「断面計算
(入力と印刷)」「計算書作成(印刷)」などのシートが準備されています。
そして、U型側溝の構造計算書として、「設計条件」「断面力の算出方法」
「断面力」「応力度判定」「断面計算」「配筋要領図」を含む書類を
作成&印刷することができます。
また、設計の概略条件として、以下の項目が関係しています。
・常時、水位無し
・土圧は静止土圧係数を使用
・直接基礎
・壁の断面力の算出は、底版に固定された片持ち梁として解く
・底版については、壁の下端に発生する曲げモーメントにて
底版両端部下面の断面計算を行う
・単位はSI単位を使用
・準拠示方書は「設計便覧(案)第3編道路編近畿地方建設局」
使い方は簡単で、
①「データ入力」シートにて、設計条件・構造物形状等を入力、
②鉄筋が必要時は「断面計算」シートにて、鉄筋径・単位m当たり鉄筋本数を入力、
③形状寸法図・配筋要領図をCADにて作図して「計算書作成」シートへ貼り付け、
④鉄筋が必要時は「断面計算」シートを印刷し、一方 無筋時は⑤へ、
⑤「計算書作成」シートにて印刷、という手順となっています。
ちなみに、「U型側溝本体」の入力項目として、「構造寸法」では、
「内形寸法:高さ[H]」や「部材厚:側壁[Tw]、底版[Ts]」、
「単位体積重量:土(大気中)[γs]」「静止土圧係数:[K]」
「過載荷重:[q]」、
「許容応力度」では、「無筋構造」が、「コンクリート基準強度[σck]」や、
「コンクリート許容曲げ引張応力度[σta]」、
「鉄筋構造」が、「コンクリート基準強度[σck]」
「コンクリート許容曲げ圧縮応力度[σta]」「鉄筋許容引張応力度[σsa]」
「許容セン断応力度[τa]」、
「断面計算」では、「断面計算の部材有効幅[B]」「鉄筋被り縦壁[d’]」
「底版(下面)[d’]」などの項目が準備されています。
他にも、「断面計算(入力と印刷)」シートでは、「曲げモーメント」
「せん断力」「有効幅」「全高」「引張鉄筋被り」「鉄筋径*本数」「鉄筋断面積」
「鉄筋比」「実応力度(圧縮)・(引張)・(剪断)」「許容応力度(圧縮)・
(引張)・(剪断)」などの項目が準備されています。
動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP
作成者:大畑 博
アイアイで視力回復
コンピュータディスプレイに表示される「丸・十字・文字」を目で追うだけで、
簡単に疲れた目をリフレッシュできる無料のソフトで、楽しみながら利用できます。
場所を変えずにパソコン画面上で目の疲れを取る
使い方は簡単で表示される丸や十字を目で追うだけ
動体視力向上・視野を広げる・集中力をつけるにも対応
「アイアイで視力回復」は、パソコン画面に表示される丸や十字や
文字などを目で追うことにより、目の疲れやコリをほぐしてくれる
フリーソフトで、PCを利用して簡単に目のストレッチができます。
パソコンを使って長時間文章を作成したり文章を読んだりと、座ったままの
姿勢でディスプレイを眺めていると、自分では気付かないうちに、ほとんど
まばたきをすることなく、画面を凝視していることがしばしばです。
そして、一日の作業が終わる頃には、目がショボショボする、眼の奥が痛い、
頭痛がする、肩こりなど、さまざまな症状を感じながらも、それでも
モニタとにらめっこという方も少なくないようです。
また、中には、午後からの作業は、目がかすんでしまって画面がまともに
見えないという人もいらっしゃるようです。
それで、パソコン操作をする時などには、定期的に休息を取り、目を休め、
目の焦点を合わせるための筋肉をほぐすために、遠くを見る、目を上下左右に
動かすなどさまざまなストレッチが勧められています。
しかし、そうは言っても、目の疲れを意識しつつ空き時間を利用して、
リフレッシュするのは意外と難しいと感じることはありませんか?
そのようなときに、本ツールを利用すると、場所を移動することなく
パソコン上で手軽に目のストレッチが可能となります。
使い方は簡単で、モニタ上に表示される「丸・十字・文字」を、
目で追うだけで、緊張した眼の筋肉がだんだんとほぐれてきます。
さらに、動体視力の向上、視野を広げる、集中力をつける、迷路モード、
四文字熟語モード、記憶力アップモード、目の神経の緊張を解きほぐすなど、
リラックスして楽しみながら目の疲れをリフレッシュできます。
動作OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP
作成者:片上 泰助