アッテネータ計算
アッテネータ方式の選択と入力インピーダンス・ステップ数・減衰量を
設定するだけで、簡単にステップ減衰量や抵抗が計算できる無料のソフトです。
アッテネータの計算が簡単にできる
図で表示される回路イメージが分かりやすい
計算データをCSVで保存できるので他のアプリで利用可能
「アッテネータ計算」は、オーディオ用アッテネータの計算が簡単にできる
フリーソフトで、アッテネータ方式の選択と入力インピーダンス・ステップ数・
減衰量を指定するだけで、簡単に計算することができます。
基本的な機能としては、「アッテネータ方式の選択」では、
「常時抵抗2本型」「常時抵抗2本型(簡易型)」「定インピーダンス型(T型)」
「直列型」などの項目が準備されています。
また、「基礎データの入力」では、「入力インピーダンス」「ステップ数」
「ステップ当りの減衰量」が、さらに、「系列の選択」では、「E24」と
「E96」が準備されています。
使い方は簡単で、「アッテネータ方式の選択」と「基礎データの入力」の後、
「計算&表示」ボタンのクリックで、一覧表に「ステップ減衰量-設計(dB)」
「通常減衰量-設計(dB)」「抵抗1(Ω)」「抵抗2(Ω)」
「ステップ減衰量-実際(dB)」「通常減衰量-実際(dB)」が表示されます。
他にも、計算結果が表示されている画面の「メニュー」-「ファイル」-
「保存」にて、CSV形式のテキストファイルで保存することができます。
続いて、「E24系列」と「E96系列」の「抵抗系列表」を
参考にすることができます。
動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:斉藤 賢逸
Excelシート一覧アドイン
マイクロソフトエクセル上で動作するフリーソフトで、たくさんのシートの
中に埋もれて隠れているシートを素早く見つけ出し移動できるツールです。
たくさんのシートの中から素早く目的のシートへ移動可能
横スクロールしながらシートを探す手間がいらない
エクセル標準のシート一覧表示では最大16シートまで
「Excelシート一覧アドイン」は、Microsoft Excelで動作する無料のソフトで、
現在開いているエクセルシート全体を右クリックメニューに一覧形式で表示し、
さらに、選択したシートへ簡単に素早く移動することができます。
エクセルでたくさんのシートを作成すると、シートの見出しが隠れてしまい
目的のシートに移動するためには横スクロールするなどして、ついつい
イライラし面倒だと思ったことはありませんか?
そのようなときに、エクセルの標準機能を利用することができますが、
これは、シート下部の左側にある「シート見出しスクロール」ボタン上で
右クリックすると、シート一覧が表示されますが、最大で16シートまで
となっています。
ところが、本アドインを利用すると、16シート以上であっても表示されますし、
1画面に入り切れない場合でもスクロール可能で、素早く該当するシートへ
ジャンプできますのでとても便利です。
使い方は簡単で、エクセルシート上で右クリックするとメニューの中に
表示される「ワークシートリスト」を選択すると、現在開いているシートの
一覧が表示されますので、目的とするシートを選ぶだけで簡単に
移動することができます。
動作OS:Windows 7 / Vista / XP (Microsoft Excel)
作成者:u5
アンカーKさん
埋め込み/金属系/接着系アンカーの計算をする無料のソフトで、Ac計算や、
鋼材・鋼材強度・アンカー等の材料の編集なども行なうことができます。
埋め込み・金属系・接着系アンカー計算が簡単にできる
接着系ではケミカルアンカーとケミカルセッターに対応
Ac計算(水平投影面積計算)にも対応
「アンカーKさん」は、埋め込み/金属系/接着系アンカーの計算をする
フリーソフトで、水平投影面積計算や鋼材・鋼材強度・アンカー等の
材料の編集なども行なうことができます。
基本的な機能としては、「埋め込みアンカー」「金属系アンカー」
「接着系アンカー」「応力計算」「参考資料」などの項目がタブ切り替えで、
「材料編集」「Ac計算(水平投影面積計算)」がボタンにて準備されています。
ちなみに、「埋め込みアンカー」では、アンカーの「部材選択・材質選択・
配置選択」、コンクリート強度、降伏点、深さ、引張とせん断同時検討式、
長期、設計荷重、ベースプレートなどの項目にデータを入力して、
「計算」ボタンのクリックで、「有効水平投影面積、許容引張り力、引張検討、
せん断検討」などが計算できます。
また、「応力計算」では、非構造部材の応力計算(床面・壁面・天井)、
機器重量、地震地域係数、設計用震度や、アンカースパン、
機器の重心までの高さ、圧縮側のアンカーと重心間の距離、
引張力を負担させるボルトの本数、せん断力を負担させるボルトの本数 などの
項目と、図が表示されています。
他にも、「材料編集」では、鋼材、鋼材強度、金属系アンカー、接着系アンカー、
建築用低減係数、土木用低減係数、コンクリートのヤング係数、強度 等の
材料の編集が可能となっています。
さらに、「Ac計算」ボタンにて、金属系アンカーと接着系アンカーの
アンカーの種類を選択し、アンカー配置を選択、アンカー径等を入力し
「計算」ボタンのクリックで有効投影面積の計算ができます。
続いて、「参考資料」には、地域係数と設計用標準震度が準備されて
いますので参考にすることができます。
動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:うちけん