自立矢板の計算（Changの式）
マイクロソフトエクセル上で動作するフリーソフトで、Changの式により、
土留め自立矢板計算を簡単に行なうことができます。
エクセルで土留め自立矢板の計算ができる 入力は条件シートのみで分かりやすい 根入れ長計算・矢板断面応力計算・変位量計算に対応
「自立矢板の計算（Changの式）」は、Microsoft Excelで動作する無料の
ソフトで、Changの式により、土留め自立矢板計算を行なうことができます。
基本的な機能としては、エクセルシートに「説明」「条件」「根入れ長の計算」
「断面計算」「変位量」などの項目が準備されています。
また、使い方は、「条件」シートにてさまざまな条件の入力が必要ですが、
他のシートでは入力は不要という仕組みになっています。
ちなみに、「条件」シートでは、「設計基準」「自立式の計算方法」
「土留め壁材料」「鋼材のヤング係数」「鋼材の断面二次モーメント」
「鋼材の断面係数」「上載荷重」「土留め強度の最小値」「許容変位量」
「許容曲げ応力度」「突出長」「最低根入れ長」「掘削深さ（地表面より）」
「地下水位（地表面より）」などの項目が準備されています。
他にも、「根入れ長の計算」シートでは、「１．土圧の計算」として、
上載荷重、水圧の計算書、側圧の計算、荷重合力作用点等が一覧表形式や
数式などで表記され、
続いて、「２．根入れ長の計算」として、
「1）鋼矢板の特性値から求められる根入れ長」
「2）掘削底面の安定から求まる根入れ長」
「3） 根入れ長の決定」などの項目が準備されています。
さらに、「断面計算」シートでは、「３．土留め壁の断面計算」にて、
「1）最大曲げモーメントの計算」「2）応力度の計算」が紹介されています。
「変位量」シートでは、「４．変位の計算」にて、「1）掘削底面での変位量」
「2）掘削底面でのたわみ角による変位量」「3）掘削底面以上の片持ち梁のたわみ」
「4）土留め壁（地盤面）での変位量」などが図入りで示されています。
動作OS：Windows 7 / Vista / XP （Microsoft Excel 2002以上）
作成者：バッカス
かんたん!エクセルde躯体積算
マイクロソフトエクセル上で動作するフリーソフトで、一般的なRC造のコンクリ・
型枠を数量積算でき、メッセージによる案内に従って手軽に利用できます。
エクセルで一般的なRC造のコンクリ・型枠を数量積算 操作メッセージにより迷うことなく入力が可能 躯体リスト登録で簡単にデータ設定ができる「かんたん!エクセルde躯体積算」は、Microsoft Excelで動作する無料の
ソフトで、一般的な鉄筋コンクリート造りのコンクリや型枠を簡単に
数量積算することができます。
使い方は簡単で、表示されるメッセージに従って操作をすると迷うことなく
設定＆入力ができるような仕組みになっています。
まずはじめに、新しい現場の積算を開始します。
①図面グリッド設定の「X方向スパン入力」「Y方向スパン」にてX方向と
Y方向の基準線を入力し、「作図開始」ボタンのクリックで、基準線を
描画します。
②基準線を確認して、問題がなければ「初期設定開始」ボタンの
クリックで、描画が完了します。
③続いて、片持スラブがある面を設定します。
次に、図面登録作業を行います。
①「リストの登録変更」から、柱・大梁・小梁・開口を登録します。
②「図面入力」から、部材増打寸法、各部材のヨリ寸法、柱梁の記号登録、
壁部材の登録、壁開口部の登録等を行います。
③「雑コン数量計算」にて、階段の参考数量を確認します。
④「雑コン増減入力」にて、計算機で計算したデータを実際に登録します。
また、集計、印刷操作として以下の項目が準備されています。
①集計表
②計算書を出力
③現場持参用出力
他にも、ファイル操作として以下の項目が準備されています。
①ファイルを上書き保存
②ファイルを別の名前で保存
③保存して終了する
動作OS：Windows 8 / 7 / Vista / XP （Microsoft Excel）
作成者：黒王リファルソフト
レベルブック
Microsoft Excelで動作する無料のソフトで、BS（後視）・FS（前視）・基準高等を
入力するだけで「機械高さ・地盤高」を自動的に計算する、便利な測量野帳です。
エクセルで測量野帳の計算が手軽にできる シンプルだから迷わずに簡単に使える サンプルの野帳（例）が分かりやすくて便利「レベルブック」は、マイクロソフトエクセル上で動作するフリーソフトで、
縦断測量などの計測データを簡単に整理することが出来ます。
まず、基本的な機能としては、「項目」「BS」「FS」「基準高」「機械高さ」
「地盤高」「備考」などの項目が準備されています。
また、水色表示されたセルの「BS」「FS」「基準高」などに必要なデータを
入力すると、自動的に「機械高さ」「地盤高」が計算されます。
他にも、「野帳（例）」には、サンプルとしてデータを入力する項目や
データの内容、計算結果などが分かりやすく紹介されていますので、
データの記入例として参考にすることができます。
測量野帳（レベルブック）というと、コクヨの「セ-Y21N」などが有名ですが、
本ツールを利用すると、手軽に電子データとして利用することが出来ますので
便利です。
動作OS：Windows 7 / Vista / XP （Microsoft Excel 200以降）
作成者：TRS-80