ホーム » 100)ビジネス・文書作成 » 140)金融・ローン・株 » IRRによる不動産投資収益計算Excelシート|投資実務に役立つ

スポンサードリンク

IRRによる不動産投資収益計算Excelシート|投資実務に役立つ

IRRによる不動産投資収益計算Excelシート(internal rate of return)
マイクロソフトエクセル上で動作する無料のソフトで、さまざまな
シミュレーションが可能な個人投資家のための不動産投資収益計算ツールです。
 
 
point.gif
 
 
 arrow2.png 投資用不動産の専門家が作成
 arrow2.png 投資実務に必要な要素が搭載
 arrow2.png 購入時に必要な諸費用が具体的に分かる
 
 
tokucyo.gif
 
 
「IRRによる不動産投資収益計算Excelシート」は、Microsoft Excelで
動くフリーソフトで、内部利益率など不動産投資に必要な要素を搭載した
コンサルタントによる収益評価用ツールです。
 
基本的な機能として、購入時試算・固都税計算・借入計算・賃料計算・
定期費用計算・5年後の売却時試算・10年後の売却時試算 などが
準備されています。
 
「購入時試算」では、購入年、物件価格、購入時契約印紙代、
銀行金証契約印紙、抵当権設定費用、所有権移転登録免許税(土地建物合計)、
司法書士費用、購入時仲介手数料額、不動産取得税、敷金引き継ぎ、
 
決済時必要額合計、諸経費合計、購入初年度必要費用、
自己資金(敷金相殺後・諸費用全額自己資金)、借入額 などの要素が
準備されています。
 
「固都税計算」では、評価証明(土地の固定資産税課税標準額)、
評価証明(建物の固定資産税課税標準額)、評価証明(土地の評価額)、
評価証明(建物の評価額)、価格に占める建物割合、
 
売買契約書上の建物価格、売買契約書上の土地価格、年間固定資産税
(課税標準額の1.4%)、年間都市計画税(課税標準額の0.3%)、
小規模非住宅用地に対する固都税減免(-20%)、賃料に対する実効税率
(毎年) などの要素があります。
 
「借入計算」では、借入金利、物件築年、建物構造(RC=47 
鉄骨木造=30)、経過年数、残存耐用年数、税務上耐用年数、
ローン年数 などの要素があります。
 
「賃料計算」では、賃料収入年額、入居率 の要素があります。
 
「定期費用計算」では、修繕管理費割合(対年間賃料)、
PM管理会社委託費用(対年間賃料)、毎年発生その他費用
(共有部分光熱費年額など) の要素があります。
 
「5年後の売却時試算」では、5年後の想定売却価格、売却時仲介手数料率
(5年後売却時)、売却時仲介手数料額(5年後売却時)、売却時印紙代、
5年後の売却益に対する実効税率 の要素があります。
 
「10年後の売却時試算」では、10年後の想定売却価格、売却時仲介手数料率
(10年後売却時)、売却時仲介手数料額(10年後売却時)、売却時印紙代、
10年後の売却益に対する実効税率 の要素があります。
 
計算可能な収益指標としては、IRR、MIRR、表面利回り、NOI利回り
(ネット利回り)、キャッシュフロー計算、月額ローン返済額、
税引前キャッシュフロー、税引後キャッシュフロー、税務上の利益計算
 
(建物減価償却を考慮)、納税額計算、ローン返済シミュレーション、
売却価格が収益率に与える影響シミュレーション などがあります。
 
 
kankyo.gif
 
 
動作OS:Windows7 / Vista / XP
作成者:玉川 陽介
スポンサードリンク

関連記事

Return to page top