StartupScanner
Windowsのスタートアップの変更・追加を見逃さずに監視する無料のソフトで、
スタートアップフォルダだけでなく、レジストリもチェックすることが出来ます。





「StartupScanner」は、Windowsのスタートアップを監視してプログラムの
変更や追加がないかを徹底的に確認できるフリーソフトで、レジストリに
登録された自動起動プログラムも詳しく調査することが出来ます。
通常、Windowsによる自動起動プログラムを把握することは、パソコンの
初心者だけでなく中上級者でも難しいものですが、スタートアップ
フォルダだけでなく、レジストリ上の設定も徹底的に調査するスグレモノです。
使い方は簡単で、「StartupScanner」を実行すると、パソコンに登録済みの
自動起動プログラムをすべて調査するようになっていて、調査結果が
以前の状態と異なる場合に、変更内容を通知してくれます。
それで、ユーザーが知らないうちにいつの間にか登録されたアプリケーションで
あっても、すぐに発見することが出来ますので安心です。
改変の調査をすることが出来るのは、スタートアップフォルダだけでなく、
レジストリのHKEY_CURRENT_USER(HKCU)・HKEY_LOCAL_MACHINE
(HKLM)などもスキャン対象とすることが出来ます。
他にも、フィッシングなどの対象となる hosts / lmhosts ファイルの
変更を検出することも出来ます。

動作OS:Windows XP / 2000
作成者:molly
BEAT TIMER
スリープや休止状態でもパソコンを起動してからファイルを自動的に実行する
タイマー型ランチャーの無料のソフトで、忘れずに実行出来ますので安心です。





「BEAT TIMER」は、指定した時刻などにプログラムを自動的に実行することが
出来るフリーソフトで、パソコンがスタンバイや休止状態であったとしても、
自動的にパソコンが立ち上がりアプリケーションの実行が可能です。
時間限定のネットショップでの買い物や、オークションの入札、チケットの
予約などの大事な時間を忘れてしまって、締め切りに間に合わなかった
というようなことがないために、「BEAT TIMER」を利用すると便利です。
大きな特徴としては、パソコンそのものがスリープ状態や休止状態でも、
スタンバイ休止状態から復帰させ、キチンと予定通りにプログラムを
実行することが出来ますので安心できとても便利です。
基本的な機能としては、「実行ファイル」「引数」「試行回数」の項目と、
起動するタイミングの指定方法として、「日付から指定」するのと、
「時間で指定」するのと2通り用意されています。
パソコンを使用する環境も省エネや節電が奨励され、スリープモードや
休止状態になっていたために、指定した時間を逃してしまったことが
ある方には、おすすめのツールです。
また、「BEAT TIMER」にスケジュール機能を搭載させたものとして
「BEAT TIMER 2」もあります。

動作OS:Windows Vista / XP
作成者:木水ソフト
順太郎クン
複数のプログラムを設定した順序通りに連続して実行できる無料のソフトで、
CPUやHDDの資料率に合わせて待機可能で、安定した動作を期待できます。





「順太郎クン」は、アプリケーションのショートカットを作成し
リストに登録することで、プログラムを自動的に連続して順番通りに
実行することが出来るフリーソフトです。
大きな特徴としては、指定した順番通りにプログラムを起動でき、
CPU・HDDの使用率を監視して負荷が高い場合に待機させるなどして
パソコンの動作が安定したときにプログラムを実行することが可能です。
また、Windows標準のスタートメニューへの登録や、指定した曜日や
時刻に実行することも出来ます。
使い方は簡単で、実行したいファイルをリストへ登録すると、
設定した順番にしたがって自動実行シーケンスが作成される
仕組みになっています。
さらに、実行リストを幾つかのグループに分けることができ、
それぞれのグループに切り替えることにより、様々な実行パターンを
使い分けることが出来ますので便利です。
基本的なファイルの設定項目としては、ファイルの名称・パス・引数・
作業フォルダの他にも、"待ち設定"では「タイムアウト・CPU使用率・
HDD使用率」などを設定することが出来ます。
ちなみに、タイムアウトは、実行するまでの待ち時間を指定し、
CPU使用率とHDD使用率は、それぞれ設定値以上の負荷が掛かっている
状態では、負荷を軽減するために待機することが出来ます。

動作OS:Windows 7 / Vista / XP
作成者:ハムズソフト